ライフ

1888年に日本初の喫茶店が開店した4月13日は「喫茶店の日」

セミナーでは、クレソンの栄養に関する知識や選び方、正しい保存方法、調理方法による味の変化を学び、講師おすすめのレシピも教えてもらえる

日本野菜ソムリエ協会のセミナーでは、クレソンの栄養に関する知識や選び方、正しい保存方法、調理方法による味の変化を学び、講師おすすめのレシピも教えてもらえる

 世の中には無数の「記念日」が存在し、毎日が何かしらの「記念日」として、イベントなどが開催されている。そこで、4月8~14日の一週間における注目の記念日を紹介する。

◆4月8日 ベビーリーフ記念日

 ベビーリーフを気軽に食べてほしいとの思いからエム・ヴイ・エム商事が制定。生野菜の需要が伸びる4月、「幼(4)葉(8)」の語呂合わせでこの日付になった。公式インスタグラムをフォローし「いいね」すると、抽選で100名にエコバッグとベビーリーフ1パックが当たる(4月8日まで)。

◆4月9日 食と野菜ソムリエの日

 野菜や果物のある豊かな食生活を広めるため、日本野菜ソムリエ協会が制定。同協会では、野菜や果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広める役割を担う民間資格『野菜ソムリエ』が取得できる。資格保持者は料理教室の講師や食育活動、青果販売などで活躍しており、記念日には社会に貢献する野菜ソムリエの活動を表彰する『野菜ソムリエアワード』を毎年開催している(今年のエントリーは5月9日まで、発表は8月7日)。

「さらに、1つの野菜を極めるセミナー『野菜の研究室 美味しいを追求しよう』も、4月26日にオンラインで開催を予定しています。今回はクレソンをテーマに、最もおいしい食べ方やおすすめメニューをご紹介します」(広報・一ノ関友美さん)

◆4月9日 チャコリの日

 香川県丸亀市が、世界的な「美食の街」であるスペイン・サンセバスティアン市と姉妹都市提携を結んだ日。気候が似ているサンセバスティアン市の地ワイン『チャコリ』の普及に努めており、今年9月に開催予定のイベントでは、チャコリや本場スペイン料理の提供、楽団の演奏などを行う。

◆4月10日 しろえびせんべいの日

お得な「しろえびせんべい袋」は、記念日イベントでのみ手に入る

さまざまな風味のせんべい4種類が入ったお得な「しろえびせんべい袋」は、記念日イベントでのみ手に入る

 ブリやホタルイカとともに「富山県のさかな」に指定されているしろえび。白色の身が特徴で、キラキラと透き通るその姿から「富山湾の宝石」とも呼ばれる。『しろえびせんべい』を製造販売する日の出屋製菓産業は、しろえびを多くの人に知ってほしいとの思いで記念日を制定。日付は、しろえび漁解禁月4月の「4」、しろえびの形から「1」、せんべいの形から「0」を連想したもの。記念日限定商品として毎年好評の詰め合わせに加え、今年は北陸米菓メーカーとのコラボ商品『白えび米菓詰合せ』を直営店ささら屋やオンラインショップで販売。

「金沢駅では4月10日と11日に特設販売コーナーを設け、マスコットキャラクター『ビーバー』と『柿兵衛』がイベントを盛り上げます」(専務取締役・川合洋平さん)

さまざまな風味のせんべいが4種類入っている

「しろえびせんべい袋」

◆4月10日 フォトの日

 イベントが多く、写真を撮る機会が増える4月。「フォ(4)ト(10)」の語呂合わせにちなみ、キタムラ、ビックカメラ、コイデカメラ、プラザクリエイト、ヨドバシカメラの5社からなるフォトの日推進委員会が制定。写真を撮ったり贈ったりするきっかけになればとの願いが込められている。

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン