スポーツ

不倫騒動の福原愛 スポーツ関係者からは「守ってあげたい」の声多数

aa

W不倫報道でさらに問題が複雑化

 子供のころから愛されていたスター選手の不倫報道に、多くの人が驚くばかりだった──。大きな衝撃を与えることとなった元卓球選手・福原愛さん(32才)の不倫報道。夫のモラハラ疑惑に加え、お相手が既婚者だったということも報じられ、事態は混迷の中に。そんな福原さんが今後どうなっていくのか、放送作家でコラムニストの山田美保子さんが分析する。

 * * *

スポーツメディア関係者からは「守ってあげたい」の声多数

「この女性には絶対に幸せになってもらいたい」と想いを寄せる人が、どなたにもいらっしゃるでしょう。

 もちろんそれは、こんなに頑張ってきたのに……とか、懸命にやってきたのに、どうして“幸せ”にソッポを向かれてしまうの?というかたでなければなりません。

 このところ『女性セブン』の誌面では“中心的存在”といっても過言ではない福原愛さんのことが心配で心配でたまらず、彼女の幸せを願う読者の皆さんは本当に多いことと思います。

 私もそんな1人。いろいろな報道が次から次へと出てくるなかで、彼女自身が願い、追い求め、手ですくおうとしている“幸せ”が、指と指の隙間から現在進行形でこぼれ落ちてしまっているように見えるからです。

 私は仕事柄、テレビ局やラジオ局に週4~5回は出入りするのですが、愛さん関連の記事が掲載された週刊誌が発売されるたびに、「大丈夫なの?」「どうなるの?」「幸せになってほしいのにね」という会話が、そこかしこで聞こえてきます。

 特にスポーツ関連の部署に所属されているかたたちは、愛さんのことを「守ってあげなくちゃ」という強い想いでいらっしゃる。幼少期から愛さんを追いかけてきたことで“身内”のような気持ちになっているから? もちろん、それもあるでしょうけれど、こんなことで彼女の人生が揺らいでほしくない。もっと毅然としていてほしい……という想いが強いように見受けます。

 実際、彼らは局内で愛さんを守っていらっしゃる。スポーツ紙の担当記者さんなども同様ですよね。愛さんのプライベートにまつわる記事は、芸能面ではなく、スポーツ面に必要最小限の文章でつづられています。

 もちろん、現在、愛さんが置かれている立場を考えると、厳しい意見が出てきてもおかしくないでしょう。でも本当に多くのかたが心配し、幸せを願っているというのは、彼女が国民的スターであるだけでなく、前進しようと懸命になられているからにほかなりません。

 少しおさらいをさせていただくと、夫のモラハラや、彼の家族からの心ない言動に傷ついた愛さんは離婚を決意。『女性セブン』は相談相手になってくれていた男性との“不倫デート”を報じ、彼女は釈明と謝罪のコメントをマスコミに寄せました。

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
「2024年に最もドッキリにかけられたダマされ王」ランキングの王者となったお笑いコンビ「きしたかの」の高野正成さん
《『水ダウ』よりエグい》きしたかの・高野正成が明かす「本当にキレそうだったドッキリ」3000人視聴YouTube生配信で「携帯番号・自宅住所」がガチ流出、電話鳴り止まず
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
(左から)「ガクヅケ」木田さんと「きしたかの」の高野正成さん
《後輩が楽屋泥棒の反響》『水ダウ』“2024年ダマされ王”に輝いたお笑いコンビきしたかの・高野正成が初めて明かした「好感度爆上げドッキリで涙」の意外な真相と代償
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
(SNSより)
「誰かが私を殺そうとしているかも…」SNS配信中に女性インフルエンサー撃たれる、性別を理由に殺害する“フェミサイド事件”か【メキシコ・ライバー殺害事件】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン