芸能

吉瀬美智子セレブ離婚の背景 義母の葬儀も行かず…夫婦にできた溝

結婚生活は10年でピリオド

結婚生活は10年でピリオド

 4月7日、吉瀬美智子(46才)が自身のTwitterなどを通じ、離婚を公表した。「話し合った結果、今後は別々の道を歩んでいく結論に至りました」と端的に説明しただけで離婚の理由などは一切触れられず。誰もが羨むセレブ婚だっただけに「何があったのか?」という声が飛び交っているが、昨年から夫婦間の不協和音は響いていた。

 吉瀬が10才年上の実業家の男性・Aさんと結婚したのは2010年のことだった。

「5年の交際を経てゴールインしたAさんは、飲食業や美容業を手広く手がけ、年商20億円とも30億円とも言われていました。“愛の巣”は都内の高級タワーマンションで、2013年と2016年には娘さんも生まれました。長女が生まれた翌年には、同じマンションの高層階に引っ越すなど、誰もが羨むセレブ生活をしていました」(吉瀬の知人)

 吉瀬のSNSには、仲睦まじい親子の姿がわかる写真がたびたびアップされていた。吉瀬の仕事が立て込めば、Aさんが育児をするなど、家庭内での仕事も分担できていたという。

「ドラマの撮影が始まれば、吉瀬さんは台本の読み込みや役作りなどで育児にかかわる時間が限られてしまいます。その時はAさんが娘さんの学校の送り迎えをしたり、シッターと協力して育児をしていました。吉瀬さんは仕事と家庭が両立できているのは“旦那さんのおかげ”と常々口にしていたし、メディアのインタビューでもそう答えていました」(芸能関係者)

 一見、順風満帆なように見えた家族関係。一方で、Aさんの事業は風向きが変わり始めていた。

「一昨年の冬頃に、100%株を持っていた飲食の会社が買収され、さらに昨年夏には経営に関わっていた美容院も手放しています。事業は縮小したといっていいでしょう。本人は前向きですが、イケイケ経営者だったかつての勢いは感じられません。

 昨年の6月頃かな、Aさんのお母さんが亡くなったのですが、吉瀬さんは葬儀を欠席し、Aさんと娘さんだけで参列したそうです。新型コロナの影響で遅れていたドラマの撮影を優先させたためだそうですが、今考えれば、この頃はすでに夫婦関係がかなり悪化していた可能性がありますね」(Aさんの知人)

 離婚発表3日後の4月10日、吉瀬は自身のインスタグラムに「ばぁばと一緒に」とのコメントとともに、食卓の写真をアップした。「ばぁば」とは、吉瀬の母親を指すのだろう。吉瀬の母親はいまから2年ほど前に、地元の福岡から上京しているという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン