芸能

カトパン「2000億婚」を支えた「2つの恋の同期会」

幸せいっぱいのカトパン(時事)

幸せいっぱいのカトパン(時事)

 カトパンこと加藤綾子アナの電撃結婚で、にわかに注目されたお相手の「一般男性」。なにをもって「一般」というかは定かでないが、年商2000億円のスーパーマーケット・チェーンのオーナー経営者となれば、いわゆる「普通の人」ではない。さすが人気女子アナともなると、これまでのケースでも恋愛対象はVIPが目立つが、『週刊ポスト』(6月18日発売号)によれば、加藤アナを射止めたA氏は「女子アナ界」ではよく知られた人気者で、かつてはTBSの出水麻衣アナとも交際が報じられ、「路チュー」写真を撮られたこともある。

 テレビ関係者によれば、華やかに見える女子アナたちも、私生活はいろいろと制限が多いようだ。多忙で出会いやデートの時間を見つけられない、マスコミやファンの目があって大っぴらに交際できないなど、有名になるほどに足かせが多くなる。そういう女子アナたちが頼るのが「合コン人脈」なのだという。『週刊ポスト』では、局をまたいでつながる女子アナたちの恋愛・結婚相関図を掲載しているが、同記事の指摘では、加藤アナをA氏と結び付けたのはフジテレビ時代の同期である椿原慶子アナだったという。

実は合コン女王とされる椿原アナ(時事)

実は合コン女王とされる椿原アナ(時事)

 椿原アナは芦屋に実家があり、聖心女子大学を卒業したバリバリのお嬢様で、実業家から芸能人まで幅広いVIP人脈を持つのだという。そのため、他の女子アナたちも頼る「合コン人脈」の要になっており、A氏だけでなく、加藤アナの元カレも彼女が紹介したと噂されている。そうした事情があるから、今回のように人気アナ同士で恋人・元恋人が重なるといった事態が起きる。

 加藤アナと椿原アナはフジテレビの同期入社だが(加藤アナは現在フリー)、女子アナの世界では局の枠を超えて同期のつながりが強い。

「女子アナは狭き門の憧れの職業です。そこを目指す大学生は、いずれ劣らぬ学園のマドンナや有名人で、キー局の採用試験では、各局とも最終面接あたりまで残る顔触れはほとんど同じになるんです。だから、結果的に別の局に就職しても、同期の女子アナ同士は就職活動の時代から知り合い同士が多く、就職後も仲良しグループができやすい」(女子アナに詳しいライター)

関連記事

トピックス

WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《独特すぎるゴルフスイング写真》“愛すべきNo.1運動音痴”WEST.中間淳太のスイングに“ジャンボリお姉さん”林祐衣が思わず笑顔でスパルタ指導
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン
4月は甲斐拓也(左)を評価していた阿部慎之助監督だが…
《巨人・阿部監督を悩ませる正捕手問題》15億円で獲得した甲斐拓也の出番減少、投手陣は相次いで他の捕手への絶賛 達川光男氏は「甲斐は繊細なんですよね」と現状分析
週刊ポスト
事件に巻き込まれた竹内朋香さん(27)の夫が取材に思いを明かした
【独自】「死んだら終わりなんだよ!」「妻が殺される理由なんてない」“両手ナイフ男”に襲われたガールズバー店長・竹内朋香さんの夫が怒りの告白「容疑者と飲んだこともあるよ」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン