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「セクシーに」と岡田准一から指導を受けた木村文乃のキュートな私服姿

木村文乃が姿を見せた

木村文乃がブルー系でまとめたファッションで姿を見せた

 女優の木村文乃(33才)が、コロナ禍のこの1年間で、さらに評価を上げてきている。ヒロインのシングルマザー役を演じる連続ドラマ「#家族募集します」(TBS系・金曜午後10時)の7月9日スタートを控える中、6月は、主演岡田准一(40才)のパートナー役を演じた映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のプロモーション活動に奔走していた。

 6月18日の同映画の初日舞台あいさつでは、色っぽい朱色のドレスで現れたが、一転、駐車場では、上着とスカートをブルー系でまとめた涼やかな私服姿で帰宅していった。

 ある芸能関係者は「映画では、主人公の殺し屋の相棒役として、生足が色っぽいホットパンツ姿で格闘したりと、魅力が全開です。岡田さんからアクションシーンは、“セクシーに”と教え込まれたそうです。実際、ホットパンツから伸びた太腿で相手を絞め落とすシーンは、かっこいいのとセクシーなのとミックスされた名シーンです」と解説した。

 昨年秋には、広瀬アリス(26才)や菜々緒(32才)、大島優子(32才)らと共演した主演連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系)が好評。1年を通しては、今年1月3日放送回で亡くなるまで、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、長谷川博己(44才)演じる明智光秀の妻・煕子を演じていた。

 あるテレビ局のドラマ制作関係者は「大河ドラマでの清廉で貞淑な妻役から、『ザ・ファブル』でのかっこいいアクションまで、幅広い芝居で、毎回違った印象を残してくれています。主演から脇役まで何でもいける貴重な女優さんです」と称賛した。

 私生活では2年前に離婚を経験。だが、多趣味ゆえ、寂しさはないのかもしれない。10代のころからたしなんだ乗馬や剣道、スキーに加えて、ライセンスを持って、難破船に一人で潜れるほどの技量のスキューバーダイビング。運動だけでなく、ギターやカメラ撮影と文科系も網羅した上で、公式インスタグラムに数百枚も載せ続けている手料理…。

「カメラの回らないところでも、気さくでサバサバしている素顔で、さらに幅広い趣味を持つ。いい意味で男性っぽいキャラクターなので、仕事と趣味の両立も上手というわけです」(前出・芸能関係者)

 7月クールの連続ドラマでは、どんな新しい姿を見せてくれるのか。この夏の活躍も楽しみである。

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