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ツアー中のHYDE「結婚指輪は外さない」結婚21年目の夫婦愛

若々しいHYDEを目撃

若々しいHYDEを目撃。指に指輪

 一見、若いイケメンにしか見えない金髪の男性の年齢は、なんと52才! デビュー30周年を迎えたロックバンド「L’Arc~en~Ciel」のボーカルHYDEである。6月25日に、東京・中野サンプラザで開催されたソロコンサート「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」終演後。帰路に就く姿は実に若々しかった。

 プライベートな姿はほとんど見られないHYDE。その左手の薬指にはキラリと指輪が光っていた。ある音楽雑誌の編集者は「この指輪は、ファンの間では『エンジェルハートリング』と呼ばれていて、ファン思いのHYDEさんの象徴的なアイテムなのです」と解説した。

 独身時代は、右手薬指につけていたといわれるエンジェルハートリングは、21年前の2000年、元キャスターでタレントの大石恵(48才)と結婚したころから、左手薬指に装着するようになったとファンの間では囁かれている。

「実は、結婚指輪も重ねてつけているのです。当時31才だったHYDEさんには、数多くの熱狂的な女性ファンがいました。そうしたファンへの気遣いとして、結婚指輪が目立たないようにと、エンジェルハートリングを一緒に着けるようになったとみられています」(前出・音楽雑誌編集者)

 二枚目の男性アーティストは、結婚を機に女性ファンが離れることも少なくないが、HYDEは全くそうはならなかった。2001年からは、バンドと並行してソロ活動も20年間続けてきた。また、昨年には元東方神起のジェジュン(35才)をプロデュースするなど、その才能を発揮し続けている。若手アーティストたちはもちろん、ジェジュンのようなK-POP界にまで、L’Arc~en~Cielに影響を受けたという人は多い。

 そんなHYDEは、冒頭の指輪のエピソードに違わず、結婚から21年経っても、仲の良い結婚生活を送っているといわれている。1990年代に『ニュースステーション』(テレビ朝日系)のお天気お姉さんとしてデビューした妻の大石は、2003年に第一子を出産。その後、2007年までは『NEWS ZERO(現news zero)』(日本テレビ系)のサブキャスターを担当もしたが、徐々に仕事を減らしていって、2010年の化粧品POLAのCM出演を最後に、表舞台からはほとんど姿を消している。

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