芸能

離婚問題で揺れる安藤なつ「街中でも気づかれない」ほどオーラ消える

安藤なつを目撃

生出演を終えた安藤なつ

 大きなマスクを着けてキャップを深くかぶると、顔はすっかり隠せてしまう。特徴的なおかっぱヘアの毛先と、何よりも大きな体で、お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつ(40才)と分かりそうなものだ。しかし、オフィス街を歩くサラリーマンやOLたちは、見て見ぬふりか、気づかないのか、全く気にする様子もなく素通りしていく。7月上旬の日中。レギュラーラジオ番組の生出演を終えると、車は使わずにマネジャーらしき男性とともに地下鉄で移動していった。

 この日のラジオ『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)では、MCのお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43才)から「なっちゃん、元気ないけど大丈夫? ちょっとお疲れ?」と突っ込まれて、「いや、暑いなぁって思ってただけですよ」と、たじたじで返した。

 6月末に、2019年11月に結婚していた6才年下男性との離婚調停が報じられた。ぽっちゃり女性好きの男性が集まるコミュニティーで知り合い、交際わずか3カ月でスピード婚も、1年半あまりでの決裂。その理由は、安藤の過剰な束縛とシビアな金銭感覚だと報じられてしまった。

 安藤を知るある芸能関係者は、「まさか自分ばかりに非があるかのように報じられるとは夢にも思わなかったようで、落ち込んでいるようです」と話す。結婚後に夫が購入した中古車は、安藤から離婚意志を突き付けたときに「車はあげる、自宅マンションは解約したから出て行って」と話したことも明かされてしまった。

 そのために同番組の中でも、塙のいたずらな質問に対して「今は車じゃないんですよ」と答えると、「えっ? 何で車じゃないの?」と返される。ナイツの相方・土屋伸之(42才)から「言えないの!」とツッコまれていた。

「芸人ですから、笑いに変えていくしかない。もともと不器用な方ですが、今は必死に対応していますよ」(前出・安藤を知る芸能関係者)

 身長170センチ、体重130キロで圧倒的な存在感のはずが、街中に埋もれてしまうほどに元気がないということか……離婚が成立したら、心機一転すっきりして活力も戻ってくるのであろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

二人とも帽子をかぶっていた
《祝・第一子妊娠発表》小山慶一郎(40)と宇野実彩子(38)が見せていた“ハワイ帰りの幸せなやりとり”「いろいろ行ったよね!」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
《延長リクエストは断った》田村瑠奈被告の“ホテルで夜遊び”を車で待つ父親の心情「周りから奇異な目で見られても…」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ジャンボ軍団がセレクションに登場。左から金子柱憲、飯合肇、尾崎直道、尾崎健夫(撮影・太田真三)
10年ぶりに勢揃いのジャンボ軍団が語り合った「日本の男子ツアーが盛り上がらない理由」 女子はスターが次々と出てくるのに“ジャンボ尾崎の跡取り”が出ない苦悩
NEWSポストセブン
公判で明らかになってきた田村一家の“地獄の家”の全貌とは
《どうしてここから出られないの…》田村瑠奈被告は現在も「首を拾っただけなのに」と弁護人に伝達、裁判で明かされた“家庭内暴力”「ガムテープが飛んできた」「運転中に首絞め」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
慶應義塾アメフト部(インスタグラムより)
《またも未成年飲酒発覚》慶大アメフト部、声明発表前に行われた“緊急ミーティング”の概要「個人の問題」「発表するつもりはない」方針から一転
NEWSポストセブン
1月23日、トランプ大統領はケネディ暗殺に関連する非公開資料を機密解除する大統領令に署名した(写真=AP/AFLO)
【本当に狙ったのは誰か】「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件」の記録が完全公開へ 落合信彦氏の著書『二〇三九年の真実』で指摘された謎や不審点
週刊ポスト
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《裸でビリヤード台の上に乗せられ、両腕を後ろで縛られ…》“ディディ事件”の被害女性が勇気の告発、おぞましい暴行の一部始終「あまりの激しさにテーブルの上で吐き出して…」
NEWSポストセブン
引退後の生活を語っていた中居正広
【全文公開】中居正広、15年支えた恋人との“引退後の生活” 地元藤沢では「中居が湘南エリアのマンションの一室を購入した」との話も浮上
女性セブン
親方としてのキャリアをスタートさせた照ノ富士(写真・時事通信フォト)
【25億円プロジェクト】照ノ富士親方の伊勢ヶ濱部屋継承 相撲部屋建設予定地の地主が明かした「6階建てお洒落建物」構想
NEWSポストセブン
水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン
『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
「くすぶって終わりたくない…」 織田裕二がバラエティ出演を辞さなくなった切実な背景《『世界陸上』に緊急復帰の理由》
NEWSポストセブン