芸能

のん、ブルーワンピで「大人な女性」のオーラ全開 新たな充実期に

目撃されたのん

誕生日の数日後、目撃されたのん

 7月13日に28歳の誕生日を迎えた国民的女優、のん。「能年玲奈」として主演していた2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』時代はまだ少女っぽい雰囲気だったが、この7月にラジオのスタジオから仕事を終えて出てきた彼女は上品なブルーのワンピースがよく似合い、すっかり“大人の女性”のオーラをまとっていた。

 この日、のんは『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』にゲスト出演。2012年4月~2015年10月に同番組の『GIRLS LOCKS!』コーナーのパーソナリティを担当していた彼女にとっては約6年ぶりのカムバックだ。番組内では、3日前に28歳となったのんの誕生日を祝う一幕もあり、収録を終えた彼女はバースデーケーキを携えていた。一緒にいたのは、懇意の演出家女性。寄り添いながら、自宅の高級タワーマンションへと帰っていった。

 地上波ドラマには久しく出演していないが、広告やイメージキャラクターとしては引っ張りだこの彼女。近年はマルコメ、ユニクロ、LINE、警視庁、環境省などで起用されてきた。「肌ラボ」(香港メンソレータム社)のCMは、中国全土に加え、マカオ、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンでも放送され、アジアでのブレイクも期待できそうだ。

 さらに脚本家・宮藤官九郎と『あまちゃん』以来8年ぶりにタッグを組んだ舞台『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』も8月9日より上演スタートする予定。芸能活動は新たな充実期を迎えており、なんと年収は“1億円”との報道もある。

 のんは誕生日当日の7月13日にInstagramを更新し、〈いぇーい。大人!大人な気分!素敵に年齢重ねたい〉〈28歳の年も楽しみますので、よろしくです〉とつづっていた。本人の言葉通り「素敵に年齢重ね」て、大人の魅力も身につけつつある、のん。芸能界の荒波に揉まれながらも、快進撃は続きそうだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
渡邊渚さんが綴る「PTSDになった後に気づいたワーク・ライフ・バランスの大切さ」「トップの人間が価値観を他者に押しつけないで…」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
ルーヴル美術館での世紀の強奪事件は瞬く間に世界を駆け巡った(Facebook、HPより)
《顔を隠した窃盗団4人組》ルーブル美術館から総額155億円を盗んだ“緊迫の4分間”と路上に転がっていた“1354個のダイヤ輝く王冠”、地元紙は「アルセーヌ・ルパンに触発されたのだろう」
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン