「蓮舫氏は高市氏に“そもそもマイナンバーの目的は何か”などと執拗に噛みついた。ところが高市氏は“(マイナンバー法は)民主党政権が作ったもの。目的は蓮舫委員のほうがお詳しいのでは”と涼しい顔で切り返した。論戦では高市氏が一枚上手という印象を植え付けました」(国会担当記者)
「いまはライバルはいないですが、いずれ現れるだろう」「負けず嫌いですから、1つ叩かれたら2つ叩き返します。徹底的に戦うつもりでいます」――タレントデビュー後の1991年、雑誌の取材にこう語った蓮舫氏。
ライバル、いや宿敵と言える高市氏の総裁選出馬について蓮舫事務所に取材を申し込むと、「誠に申し訳ございませんが辞退させて頂きたく存じます」との回答が寄せられた。
因縁深い2人の対決は今後、どんな展開を見せるのか。