芸能

鶴瓶、中居正広、出川哲朗がお忍び会食 感染対策万全の店で6時半にお開き

中居

“親友”との会食を楽しんだ中居(写真は2020年)

「大成功したお礼、ささやかな打ち上げだったのかな」。偶然居合わせた50代の女性客は、大物芸能人のお忍び会食を目撃し、やや高ぶった声色で振り返った。

 ダウンタウン松本人志とウッチャンナンチャン内村光良、松本と爆笑問題というお笑い界の大物が久しぶりに対面。さらに松本とナインティナイン、中居正広(49才)の司会共演──大物タレントの夢の競演で、夏の終わりに話題となったのは、フジテレビ系の大型特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(8月28、29日)。豪華な出演陣の中で最も爆笑をさらったのは、笑福亭鶴瓶(69才)だった。

 28日の放送回。出演者たちのスマホから友人タレントに、翌29日の番組出演をアポなし依頼するコーナーで、中居が電話をかけたのが鶴瓶だった。中居から「どこにいるの?」と聞かれて、関西弁で「家や!」と怒りまじりに答えたフレーズが、スタジオの大爆笑をさらった。

 9月上旬、そんな2人の“延長戦”が行われていた。会場はもちろん鶴瓶の家……ではなく、彼の自宅の近所にある鉄板焼き店だった。冒頭の女性客が続ける。

「奥の個室からにぎやかな声が聞こえていました。鶴瓶さんへのお礼の会だったのかな、と勝手に妄想しています」

 実は、その個室にはもう1人、中居の友人がいた。出川哲朗(57才)だ。中居と親しいテレビ関係者が言う。

「軽く打ち上げをしようとなり、鶴瓶さんが感染対策の徹底されているお店を選んだんだと聞いています。そこに出川さんも参加した。コロナ禍での中居さんの毎日は、自宅、仕事先、スーパーで終わっていました。それぐらい徹底して自粛生活をしていたので、外食は久しぶりのことだと思います。そんな彼が家から飛び出したのは、鶴瓶さんと出川さんという“親友”との会食だったからでしょう」

 3人の友人関係は、もう20年来、個々の関係性では30年来。コロナ禍前のトーク番組では、出川が、3人で食事をする際には「誘うのが中居くんでも、カメラも回っていないところで師匠(鶴瓶)のことを『お財布さん早く座って』って呼ぶんですよ。師匠もニコニコして会計する」と暴露。鶴瓶も「おもろかったらええのよ」と答えていた。

「午後6時半に会はお開きになったようですが、店の前で中居さんと出川さんと別れた鶴瓶さんは再び店内へ。後からやってきた奥様と合流して食事を再開していました。お会計は鶴瓶さんが払っていたように見えました」(前出・居合わせた客)

 中居からのお礼の会のはずが、鶴瓶が「ワシが払うんや!」と一喝──そんなやりとりが容易に想像できる親密な3人の会食だった。

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

関連記事

トピックス

太田房江・自民党参院副幹事長に“選挙買収”工作疑惑(時事通信フォト)
【激震スクープ】太田房江・自民党参院副幹事長に“選挙買収”工作疑惑 大阪府下の元市議会議長が証言「“500万円を渡す”と言われ、後に20万円受け取った」
週刊ポスト
2024年5月韓国人ブローカー2人による組織的な売春斡旋の実態が明らかに
韓国ブローカーが日本女性を売買春サイト『列島の少女たち』で大規模斡旋「“清純”“従順”で人気が高い」「半年で80人以上、有名セクシー女優も」《韓国紙が哀れみ》
NEWSポストセブン
村上信五とマツコ・デラックス
《不適切編集謝罪も街頭インタビュー継続》『月曜から夜ふかし』は存続できるのか? 問われる根本的な問題「一般人を笑い者にする演出」「笑いの手数を追求するスタッフのプレッシャー」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 自民激震!太田房江・参院副幹事長の重大疑惑ほか
「週刊ポスト」本日発売! 自民激震!太田房江・参院副幹事長の重大疑惑ほか
NEWSポストセブン