芸能

映画大好き芸人こがけんが選ぶ80年代名作3本『ブルース・ブラザース』など

『ブルース・ブラザース』Blu-ray:2075円、DVD:1572円(発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)(C)1980 Universal Studios. All Rights Reserved. (2021年9月16日時点の情報です。最新情報は別途ご確認ください)

『ブルース・ブラザース』Blu-ray:2075円、DVD:1572円(発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)(C)1980 Universal Studios. All Rights Reserved. (2021年9月16日時点の情報です。最新情報は別途ご確認ください)

 たくさんの名作映画が生まれた1980年代。そのなかかから、どんな作品を見ればいいか迷う人もいるのではないだろうか。そんなときこそ、“映画通”がおすすめする作品を参考にすればいい! 映画大好き芸人・こがけんさんに、80年代名作映画3本をピックアップしてもらった。

『ブルース・ブラザース』(1981年)

「映画好きのきっかけになった作品です。ならず者の2人が、自分たちを育ててくれた孤児院を救うために奮闘するのですが、彼らが多少乱暴なことをしても、“孤児院のため”という立派な理由があるから、なぜか魅力的に見えてしまう。そういう“仕掛け”がおもしろい。音楽もすばらしく、ジェームス・ブラウンをはじめとするレジェンド級のアーティストが楽曲を提供しているんです。主演のジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイドのスタイリッシュなダンスも必見です」(こがけんさん・以下同)

【あらすじ】
 アメリカの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の人気コーナーをベースに映画化した作品。ならず者の兄弟が自分を育ててくれた孤児院を救うため、バンドを組んでライブを行い、お金を稼ごうとするが……。

『バトルランナー』(1987年)

『バトルランナー パラマウント 思い出の復刻版 ブルーレイ』Blu-ray:5720円(発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)The Running Man (C)1987 Taft Entertainment Pictures/Keith Barish Productions. (2021年9月16日時点の情報です。最新情報は別途ご確認ください)

『バトルランナー パラマウント 思い出の復刻版 ブルーレイ』Blu-ray:5720円(発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)The Running Man (C)1987 Taft Entertainment Pictures/Keith Barish Productions. (2021年9月16日時点の情報です。最新情報は別途ご確認ください)

「温厚に見えた人物が、裏で気にくわない人をクビにするなど、人間の二面性が随所に描かれていて、衝撃を受けましたね。B級アクション映画などといわれていますが、全編を通して“化けの皮をはがす話”になっていて、実は深いんです。主演の“シュワちゃん”の圧倒的な強さも、いかにもノリを重視した1980年代らしく、笑えるポイントに」

【あらすじ】
 無実の罪で投獄された主人公ベン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、凶悪犯が出演する命がけの総合格闘技番組に出演させられ……。

関連記事

トピックス

大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン
佳子さまの“ショッキングピンク”のドレスが話題に(時事通信フォト)
《5万円超の“蛍光ピンク服”》佳子さまがお召しになった“推しブランド”…過去にもロイヤルブルーの “イロチ”ドレス、ブラジル訪問では「カメリアワンピース」が話題に
NEWSポストセブン
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」でパパ同士のケンカが拡散された(目撃者提供)
《フル動画入手》アンパンマンショー“パパ同士のケンカ”のきっかけは戦慄の頭突き…目撃者が語る 施設側は「今後もスタッフ一丸となって対応」
NEWSポストセブン
大谷翔平を支え続けた真美子さん
《大谷翔平よりもスゴイ?》真美子さんの完璧“MVP妻”伝説「奥様会へのお土産は1万5000円のケーキ」「パレードでスポンサー企業のペットボトル」…“夫婦でCM共演”への期待も
週刊ポスト
結婚を発表したPerfumeの“あ~ちゃん”こと西脇綾香(時事通信フォト)
「夫婦別姓を日本でも取り入れて」 Perfume・あ〜ちゃん、ポーター創業の“吉田家”入りでファンが思い返した過去発言
NEWSポストセブン
(写真右/Getty Images、左・撮影/横田紋子)
高市早苗首相が異例の“買春行為の罰則化の検討”に言及 世界では“買う側”に罰則を科すのが先進国のスタンダード 日本の法律が抱える構造的な矛盾 
女性セブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン