ドラマ挿入歌「セブンスター」秘話

沖田:挿入歌「セブンスター」は武田さんが歌ってますよね。セブンスターとは、小説の主人公・陣内が好きなタバコの銘柄です。

武田:レコーディングには沖田さんにも立ち会ってもらいました。歌のお仕事はほとんどしたことがないですが、歌うことは好きなんです! 歌詞は家の近くの公園で聴きながら覚えて、レコーディングは緊張しましたが……。

沖田:4時間ぶっ通しで歌っていて、最前線の女優さんの努力はすごいなと思いましたよ。本当にプロの歌手みたいでしたから。

武田:「ムショぼけ」ではいろんなことに挑戦できて勉強になりました。やくざの世界のことも垣間見られたことは、いい人生経験だったかもしれません。

沖田:もちろん、犯罪をおかしたんやから刑務所に入るのも、世間から厳しい目で見られるのも、自業自得やで。ただ、お務めが終わって出てきても、生きづらいのも現実やね。

武田:やくざの人も、そうでない人も、みんなどこか生きづらい世の中ですよね。私も生きづらいなァって思うことありますから(笑い)。この作品では、いろんな立場の人が、家族や仲間と支え合いながら生きづらさを超えて、たくましく生きていくことが描かれています。ぜひご覧ください!

撮影/名和真紀子

※女性セブン2021年10月14日号

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