音楽番組などでのアンケートを熱心に書いていたのは大野クン。そこからトークのネタを拾わせてもらう作家陣からの評価は高かったです。
そして二宮クンは、役者として映画賞の常連に。やっぱり、嵐って、すごいグループなんだなぁと改めて思ってしまいます。
デビュー20周年を超えたことはアーティストとして成人したということ。あらゆるエンターテインメントのジャンルでここまでの功績を収めた嵐だからこそ許されたW結婚だったのだと思います。
SNSや街頭インタビューでファンの皆さんの想いを確認する限り、思っていたよりも“ロス”は少ないようにお見受けします。嵐は2代、3代とファンがいらっしゃる国民的大スターですが、メンバーと共に大人になった同年代の女性たちは、ここまでファンに配慮した結婚発表と、彼らの実績に対して、「よかった」「おめでとう」「ありがとう」という想いなのではないでしょうか。
この先、たとえ大野クンや松本クンから結婚の報告があったとしても、静かに受け入れるかたが多いのではないかとも思います。
そしてこれからは、一粒万倍日をちゃんと頭に入れておきます。次の「一粒万倍日」と「大安」が重なるのは11月6日。『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』の先行公開の3日後であり、全国公開日の11月26日は大野クンのお誕生日です。“11月の嵐”に注目ですね。
改めまして櫻井翔クン、相葉雅紀クン、ご結婚おめでとうございます。
構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
※女性セブン2021年10月21日号