ライフ

美容賢者が絶賛! 口紅、眉アイテム、ヘアカラーのドラッグストアコスメ11選

『ケイト リップモンスター』

コロナ禍で売り切れが続出した『ケイト リップモンスター』

 美容のプロたちはどんなドラッグストアコスメを愛用しているのでしょうか。お手頃価格なのに実力派、話題の成分や旬の色味も豊富…。美の専門家たちに「口紅」「眉アイテム」「ヘアカラー」部門で、コスパがよくて“使える”ドラッグストアコスメを教えてもらいました。

【教えてくれた人】
・植村朗子さん/美容コメンテーター。気になる化粧品はすべて自分の肌で試す、説得力のあるリアルなコメントが人気。「価格以上のものが気軽に試せる点が気に入っています」。

・尾花ケイコさん/ヘア&メイクアップアーティスト。『PINKSSION』主宰。細部に美意識が光るメイクが好評で著書も多数。「ドラッグストアコスメはコスパがよく、実力派もたくさんあります」。

・小林ひろ美さん/美容家。『美・ファイン研究所』主宰。豊富な美容知識と効果絶大なメソッドが人気。「惜しみなく使いたいものはドラッグストアコスメをチョイス」。

・輝・ナディアさん/ヘア&メイクアップアーティスト。『Three PEACE』所属。「#ナディアメイク」を自身のInstagramで発信中。「使い続けやすい価格、いつでも買いに行ける身近さが魅力的!」。

・山崎多賀子さん/美容ジャーナリスト。スキンケアから健康医療まで幅広い取材に定評がある。「売り場を見ればトレンドがわかるので、ドラッグストアの偵察は欠かしません」。

・山本浩未さん/ヘア&メイクアップアーティスト。本誌連載『新メイクのメ』でもおなじみ。ポジティブになる美容理論が好評。「マスカラ、アイブロウなどの“棒もの”がおすすめです!」。

 コメントは「植=植村朗子さん」「尾=尾花ケイコさん」「輝= 輝・ナディアさん 」「小=小林ひろ美さん」「多=山崎多賀子さん」「浩=山本浩未さん」

■口紅

『ケイト リップモンスター』05 ダークフィグ 全11色(うちWeb限定4色)1540円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
・“マスクに付きにくい”で大ヒット!
 コロナ禍で口紅が全然売れない中、売り切れが続出したリップ。落ちにくくマスクに付きにくいという、いまいちばん欲しい機能と発色のよさで大ヒットしています。(浩)

『セザンヌ ウォータリーティントリップ』 05 プラムレッド 全5色 660円/セザンヌ化粧品

『セザンヌ ウォータリーティントリップ』

『セザンヌ ウォータリーティントリップ』

・美肌見え抜群の大人カラー
 リキッドタイプで保湿とツヤが長続き。肌なじみのよい発色で、デイリーに使いやすい。(植)
 ツヤがありながら、マスクに付きにくい優秀リップ。肌をキレイに見せるカラーバリエもお気に入り。(小)

『アルジェラン カラーリップスティック』 ベビーピオニー 全3色 712円/マツキヨココカラ&カンパニー

『アルジェラン カラーリップスティック』

『アルジェラン カラーリップスティック』

・天然由来成分で色味もナチュラル
 100%天然由来でオーガニック認証も。植物オイルが唇に潤いを与え、塗り心地、ナチュラルでやさしい発色もいい。パッケージもシンプルでおしゃれなうえお値段も手頃で、すべて最高です。(尾)

『メイベリン SPステイ マットインク』 130 全26色 1650円/メイベリン ニューヨーク

『メイベリン SPステイ マットインク』

『メイベリン SPステイ マットインク』

・鮮やかな発色のマットリップ
 発売からずっと愛用中。とにかく落ちない、マスクに付かない。何色か持っていますが、ティーローズ系の130番が使いやすさNo.1! 発色がよいので、付けてすぐティッシュオフしてぼかすと自然な仕上がりに。(多)

関連記事

トピックス

東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
渡邊渚さんが綴る「PTSDになった後に気づいたワーク・ライフ・バランスの大切さ」「トップの人間が価値観を他者に押しつけないで…」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
ルーヴル美術館での世紀の強奪事件は瞬く間に世界を駆け巡った(Facebook、HPより)
《顔を隠した窃盗団4人組》ルーブル美術館から総額155億円を盗んだ“緊迫の4分間”と路上に転がっていた“1354個のダイヤ輝く王冠”、地元紙は「アルセーヌ・ルパンに触発されたのだろう」
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン