ついに最愛の人と一緒に過ごせる──ふたりの顔には、そんな笑みが浮かんでいた。秋篠宮家長女の眞子さまが10月26日、小室圭さんと結婚し、「小室眞子さん」となった。結婚会見の場では時に互いを見つめ合い、笑顔も見せながら、結婚に対する気持ちを語った。
「私は眞子さんを愛しております」──眞子さんの「結婚は必要な選択」という言葉を受け、小室さんが最初に口にしたのは、最愛の人への変わらぬ思いだった。力強く述べたその気持ちのままに、幸せあふれる結婚生活を歩んでほしい。
婚姻届を提出した眞子さんは、ご家族に見守られながら30年間過ごした赤坂御用地をあとに(撮影/JMPA)
秋篠宮さま、紀子さまとの挨拶を終え、妹の佳子さまからは「別れのハグ」(撮影/JMPA)
会見の場に立ったふたり。見つめ合い、意を決したかのように席に着いた(撮影/JMPA)
「愛しております」と言った後には、はにかむような笑みも見せた(撮影/JMPA)
過去に文書で発表したように、「結婚は生きていくために必要な選択」という言葉を述べた(撮影/JMPA)
眞子さんの左手薬指には、指輪がキラリ(撮影/JMPA)
10月、眞子さんの結婚を前に公開された秋篠宮ご一家のお写真。「眞子さま」として写る最後の家族写真だ(宮内庁提供)
10月23日の眞子さんの誕生日には、佳子さまとおふたりの写真が公開。30才となってすぐの結婚を果たし、新たな人生の門出を迎える(宮内庁提供)
結婚前、小室さんが外出するたびに複数人の警備がついた。移動も電車ではなくタクシーという“厳戒態勢”だった
※女性セブン2021年11月11日・18日号