眞子さんについては、ニューヨーク・タイムスが「アートに関する仕事につくかもしれない」などと報じており、メトロポリタン美術館などが勤務先候補として浮上している。
「メトロポリタン美術館の学芸員であれば、年収1500万円程度と言われています。もしも眞子さんがフルタイムで勤務し、それだけの収入を得れば、どうにかニューヨークでの生活もできるかと思います」
金銭トラブルの解決も先送りか
小室さんは来年2月の司法試験を再度受験する意向であると言われている。
「これまで小室さんは、司法試験に向けてロースクールでの勉強に専念していましたが、今後は法務助手として働きながら試験勉強をすることとなります。次の試験で合格すればいいのですが、そもそもニューヨーク州の司法試験における外国人の合格率は3割程度と言われており、小室さんにとっては決して簡単な試験ではないんですよ」
小室さんを待っているのは過酷な試験勉強だ。
「小室さんにとっては、これから2月までの期間はもっとも重要な時間となりますね。いくつもの障壁を超えてやっと結婚することができたのに、ここで司法試験に落ちれば、すべてが水の泡。これから3か月は、必死に勉強して、何が何でも司法試験に合格するしかない。
裏を返せば、仕事と試験勉強以外には何も動けないということになると思います。たとえば、母・佳代さんの金銭トラブルへの対応なども、小室さんが司法試験に合格するまでは、新たな動きもないと予想することもできます。そういう意味では、小室家に関するさまざまなトラブルや疑惑の解決が先延ばしになったとも言えるでしょう」
カリフォルニア州の司法試験で1度不合格となっているカマラ・ハリス米副大統領や、イリノイ州の司法試験で1回落ちているミシェル・オバマ元大統領夫人がなど、名だたる著名人も苦戦を強いられているアメリカの司法試験。果たして小室さんは、その難関を突破することができるのだろうか。