芸能

小林麻耶、夫と「再び同居」報道 精神科医が指摘「よくあることです」

周囲をハラハラさせている?(時事通信フォト)

夫との“復縁”が報じられた(時事通信フォト)

 フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が、夫である整体師の「あきら。」こと國光吟氏(38)と一時的な別居を解消し、再び同居していることが報じられた。ふたりは新築マンションに引っ越して暮らしているとのことで、“復縁”と話題になっている。

 小林は最愛の妹・小林麻央さんが亡くなって間もない時期にセラピーを通じて國光氏と急接近し、2018年7月、出会って2か月での電撃婚に至った。小林は夫にぞっこんで、彼女の仕事に國光氏が同行し、スタッフにまで指示を出したこともあったという。テレビ局関係者によると、番組側が國光氏に同行しないよう頼むと、今度は小林が精神的に不安定になるほどだった。

 トラブルの末に2020年11月、小林はレギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)を降板。所属事務所である生島企画室との契約も終了した。生島企画室は「それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」と契約終了の理由を説明していた。

 そうした中、今年3月に夫婦は別居を開始したと報じられた。夫と物理的に離れ、小林は周囲に「目が覚めた」と話していたという。別居後は小林の芸能活動再開の動きが見られ、12月7日よりアトリエファンファーレ東新宿にて上演される舞台『受付』で二人芝居に挑戦することが決定。義弟にあたる歌舞伎役者・市川海老蔵(43)一家との付き合いも復活した。

 別居により、小林は國光氏と決別したと思われていたが、そこに今回の「同居」報道だ。報道後の反響を見てか、小林もブログを更新した。〈想像を絶する耐えられないことで笑いが出てしまうことがある。/勝手に言われることは仕方ない。/世間を騙したとか、仕事をするための偽装別居とか、妹の子供たちに会うための口実を作っただなんて!/そんなことあるわけないのにね〉と強い口調でつづっている(11月24日付)。夫との“復縁”については直接言及しておらず、夫婦が今どんな状況にあるのか詳細は不明なままだ。

 小林の現在の心中はどんな状況なのか。精神科医の樺沢紫苑氏は、「このような“よくわからない”状態は、現場では頻繁に見かけるものです」と語る。

「相手に依存しているような関係の場合、一度は『目が覚めた』と言ったはずなのに結局関係を断ち切れない……というのは、よくあることです。『目が覚めた。別居します』と一度决めたからといって相手と即決別するものではありません。自分の決断をすぐに覆してしまうことは、私の経験からみても、非常によくあるケースと言えます」(樺沢氏、以下同)

関連キーワード

関連記事

トピックス

(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
「運転免許証偽造」を謳う中国系業者たちの実態とは
《料金は1枚1万円で即発送可能》中国人観光客向け「運転免許証偽造」を謳う中国系業者に接触、本物との違いが判別できない精巧な仕上がり レンタカー業者も「見破るのは困難」
週刊ポスト
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン