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愛子さまが美容に興味 皇室の不文律の中で「映えるメイク」を探究

お誕生日に合わせて公開されたご近影(写真/宮内庁提供)

お誕生日に合わせて公開されたご近影(写真/宮内庁提供)

 グレーのジャケットに黒のプリーツスカートというシックな装い。髪の毛はアップにして、微笑む口元からは真っ白な歯がのぞく──。12月1日、20歳の誕生日を迎えた愛子さま。

「成年という節目を無事に迎えることができたことを嬉しく思います」

 そんなコメントと共に近影が公開された愛子さまに対し、ネット上ではその大人びた風貌に感嘆の声が上がった。全国紙の宮内庁担当記者が語る。

「“年を重ねるごとに雅子さまに似てきた”という声は宮内庁の中からも聞こえてきます。洗練されたファッションや髪型も雅子さまと雰囲気が似てきました。雅子さまには専属の美容師がおり、愛子さまも担当しているそうです。長いお付き合いなので、愛子さまにお似合いのヘアメイクもよく理解されていたのでしょう。成年の記念にふさわしい素敵な装いになりました」

 近年は、愛子さまご自身も美容に興味を持っているという。

「国産の高級美容ブランド『サンナホル』のシャンプーを愛子さまがご利用されているというのはよく知られています。また、大学に進学してからはリップを引いて、薄くメイクを楽しまれる日も増えました。

 皇室のメイクは『国産ブランド』『髪の毛は染めない』『化粧は控えめ』という不文律がありますが、愛子さまもその流れの中で、ご自身なりに“映えるメイク”を探究されているようです」(別の宮内庁担当記者)

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