芸能

黒木瞳61才に見えない美魔女ルッキング「愛娘とは良好な関係」も築く

黒木瞳がコンテストでプレゼンターに

黒木瞳がコンテストで特別審査員を務めた(写真は2018年)

 これぞ貫禄。12月3日に都内で「第12回国民的美魔女コンテスト」決勝大会が行われ、女優の黒木瞳(61才)が、特別審査員を務めた。

 グランプリに輝いた54才の美容サロン経営者の谷口のぶえさんに、トロフィーを渡すために登壇して並び立つ。純白のドレスに輝きがまぶしいティアラもつけた優勝者とは対照的な、控えめな黒のドレス姿にもかかわらず、負けず劣らずの美貌と若さ。

「私も10才ぐらい若かったら、このコンテストに出たかった」と冗談っぽく話したが、まだまだ健在なことを、満天下に証明した。

 主催の女性ファッション誌「美ST」の最新1月号では、表紙を飾り「圧倒的美の秘密は『女を捨てない意識』」と題して、日々の美容法についても語っている。その中では、今年で23才の一人娘と美容トークをしていることも明かした。

 働く黒木を気遣う娘から、サプリメントや葛根湯を手渡されたりしていると、これまで明かされることのなかった母娘交流を明言。「友だち親子という関係は好きじゃなくて、お互いに甘えることはあっても、私は母親という距離感は保っています」と、こだわりまで語っている。

 ある芸能リポーターは「黒木さんの娘さんの子供時代の家庭教師は、情報番組でコメンテーターをしている元財務官僚で弁護士の山口真由さん(38才)。今年の夏には、ラジオ番組で共演されて、当時のエピソードを語り合っていて、おもしろい縁だと話題になりました」と話す。

 そんな最愛の娘と、今年が真珠婚(結婚30周年)の会社員男性の夫と、3人で仲睦まじい家庭を保ち続けている。その上で、いまだにドラマや映画にも出演し続けて、2016年からは、すでに3本もの映画でメガホンも握っている。

「還暦を越えても、公私ともに順調そのもので活力満載。そのライフスタイルは、同年代だけでなく、広い女性層に指示される存在になっています。まさに、正真正銘の美魔女です」(前出・芸能リポーター)

 奇跡の61才は、来年以降もまだまだ第一線で活躍し続ける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
JR東日本はクマとの衝突で71件の輸送障害 保線作業員はクマ撃退スプレーを携行、出没状況を踏まえて忌避剤を散布 貨物列車と衝突すれば首都圏の生活に大きな影響出るか
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《全国で被害多発》クマ騒動とコロナ騒動の共通点 “新しい恐怖”にどう立ち向かえばいいのか【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
”クマ研究の権威”である坪田敏男教授がインタビューに答えた
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン