大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
年の瀬を迎えた2025年。今年も野球界で最も注目を集めたのはドジャース・大谷翔平(31)だろう。チームは2年連続の世界一、自身も3年連続4度目のMVP受賞という快挙を果たしたのみならず、プライベートでも変化があった。MLB関係者が語る。
「4月に妻・真美子さん(29)との間に娘さんが誕生しました。大谷選手はインタビューでも娘さんが生まれた今年は“かなり特別な一年”と話していて、生活は大きく変わったことでしょう。
二刀流復帰に育児にと多忙ななかでも、真美子さんとは非常に良好な関係を保っているようです。ワールドシリーズ(WS)優勝後のパレードでは笑顔で寄り添い、MVP受賞のインタビューには夫婦でブラウンの服を着て登場するなど、常に仲睦まじい姿を見せてくれています」
そんな大谷が新たな家族と初めて迎えたオフシーズン──ファミリーはハワイで過ごしていたようだ。在米ジャーナリストが語る。
「ある不動産ブローカーが12月12日(現地時間)にインスタグラムで公開したハワイ州コナでの写真に、笑顔の大谷選手が写っていました。Tシャツ、短パン、サンダルという軽装の大谷選手は、鼻下に“チョビ髭”も生やしたラフな姿。リラックスしたオフを過ごせている様子がうかがえました」
ほかにも、コナで大谷ファミリーの目撃情報がある。中国のSNS『小紅書』ユーザーが、〈コナでコーヒーを買っていたら、大谷翔平選手にばったり会いました!〉と綴り、大谷と真美子さん、長女、そして愛犬のデコピンが映る動画をアップしていた。
「動画の大谷選手はキャップを被り、Tシャツや長丈のパンツ、スニーカーまですべて黒系で揃えていた。一方の真美子さんはお団子ヘアで、五分袖のトップスと長丈のパンツ、スニーカーも白系と、夫婦でブラック&ホワイトのコーディネートとなっていました。オフの日のペアルックに、投稿にはファンから『2人は本当に仲がいいんだ』と寄せられています。
娘さんを乗せたベビーカーは大谷選手が押していて、デコピンのリードを引く真美子さんが“ドジャースブルー”のトートバッグに、買い物をしたとみられる紙袋も持っていました。パッと見は真美子さんの荷物が多い印象ですが、彼女も元アスリートですし、2人の対等な関係を表しているようで、むしろ好感度が上がるシーンでした」(同前)
