「鷲見アナは『ズムサタ』の起用でこれまでとはまた異なる視聴者層にアピールすることとなると思います。そこで自身のキャラクターをどれだけ発揮できるかは、やってみないと分からない部分もありますが、今後のキャリアにおいて重要なポイントとなるはず。そして、田中さんのように女性向けのメディアに多く登場し、特に女性ファンの獲得を目指していくかもしれないですね」(前出・テレビ局関係者)
ただ、キャスター仕事を始めたことで、今後の仕事の傾向が変わっていく可能性もあるようだ。
「鷲見アナは、昨年1月に『アプリで恋する20の条件』という作品で女優デビューしたんですが、ここでいきなりキスシーンをしているんですよ。つまり“NGなし”のスタンスだったわけですが、キャスター仕事が始まり、結婚もしたとなると、今後いろいろなNGが出てくると思います。田中さんは、女優事務所に移籍して退路を断って、本格的な女優へシフトしていますが、鷲見アナはそうはいかなそう。むしろキャスター仕事に軸足を置くかもしれないですね」(前出・テレビ局関係者)
田中みな実とはまた違った道を進みそうな鷲見アナだが、『ズムサタ』が大きな転機となるのは間違いなさそうだ。