スポーツ

スノボ平野兄弟のライバルなど、北京五輪で世界が注目する男子選手たち

 2月4日、いよいよ北京冬季五輪が開幕する。東京五輪が1年延期になったことにより、夏季五輪からわずか半年あまりで開催される異例のスケジュールとなった今回の五輪。世界が注目する注目選手を紹介しよう。

平野兄弟をくだした絶対王者(写真/アフロ)

平野兄弟をくだした絶対王者・スコッティ・ジェームス選手(写真/アフロ)

シャツ姿もハンサムすぎ!(写真/アフロ)

シャツ姿もハンサムすぎ!(写真/アフロ)

●男子スノーボード ハーフパイプ スコッティ・ジェームス選手(27才)
 平野歩夢・海祝兄弟が出場した「X Games男子スーパーパイプ」で優勝を果たした、オーストラリアの実力者スコッティ・ジェームス。2019年FISスノーボード世界選手権(ハーフパイプ)を3連覇し、連覇世界記録を更新する絶対的王者。

優勝をかっさらいまくる若きスノーボーダー(写真/アフロ)

優勝をかっさらいまくる若きスノーボーダー(写真/アフロ)

●男子スノーボード ハーフパイプ マーカス・クリーブランド選手(27才)
 甘いマスクを持つ超実力派ノルウェー選手。2021年のX Gamesでビッグエア優勝、同年にアメリカで行われた世界選手権でスロープスタイル優勝。さらには、スイス・シルヴァプラーナで開催されたワールドカップのスロープスタイル、種目別優勝とFISパイク&パーク総合優勝を獲得とノリに乗っている若きスノーボーダー。

(写真/アフロ)

五輪3連覇!屈指のオールラウンダー(写真/アフロ)

●スピードスケート男子5000m 男子マススタート スベン・クラマー選手(35才)
 世界屈指のオールラウンダーで「フライングダッチマン」の愛称を持つ。5000mでは2010年バンクーバー五輪、2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪と3連覇を果たし、北京では3種目の出場が目される。妻はフィールドホッケーの選手で一人娘も。

(写真/アフロ)

韓国の若き絶対エース(写真/アフロ)

●フィギュアスケート男子 チャ・ジュンファン選手(20才)
 韓国の絶対的エース。羽生結弦と同門のカナダ・クリケットクラブで練習をし、ブライアン・オーサーコーチの指導を受ける。子役出身。身長178cmの長身を生かしたダンサブルな演技と3回転ルッツ+3回転ループという難度の高いコンビネーションも美しくこなす。

(写真/アフロ)

チャ・ジュンファン選手(写真/アフロ)

※女性セブン2022年2月17・24日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

東日本大震災発生時、ブルーインパルスは松島基地を離れていた(時事通信フォト)
《津波警報で避難は?》3.11で難を逃れた「ブルーインパルス」現在の居場所は…本日の飛行訓練はキャンセル
NEWSポストセブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン
宮城県気仙沼市では注意報が警報に変わり、津波予想も1メートルから3メートルに
「街中にサイレンが鳴り響き…」宮城・気仙沼市に旅行中の男性が語る“緊迫の朝” 「一時はネットもつながらず焦った」《日本全国で津波警報》
NEWSポストセブン
津波警報が発令され、ハワイでは大渋滞が発生(AFP=時事)
ハワイに“破壊的な津波のおそれ” スーパーからは水も食料品も消え…「クラクションが鳴り止まない。カオスです」旅行者が明かす現地の混乱ぶり《カムチャツカ半島地震の影響》
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月16日、撮影/横田紋子)
《モンゴルご訪問で魅了》皇后雅子さま、「民族衣装風のジャケット」や「”桜色”のセットアップ」など装いに見る“細やかなお気遣い”
夜の街での男女トラブルは社会問題でもある(写真はイメージ/Getty)
「整形費用返済のために…」現役アイドルがメンズエステ店で働くことになったきっかけ、“ストーカー化した”客から逃れるために契約した「格安スマホ」
NEWSポストセブン
牛田茉友氏はNHKの元アナウンサーだったこともあり、街頭演説を追っかける熱烈なファンもいた(写真撮影:小川裕夫)
参院選に見るタレント候補の選挙戦の変化 ラサール石井氏は亀有駅近くで街頭演説を行うも『こち亀』の話題を封印したワケ
NEWSポストセブン
大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
技能実習生のダム・ズイ・カン容疑者と亡くなった椋本舞子さん(共同通信/景徳鎮陶瓷大学ホームページより)
《佐賀・強盗殺人》ベトナム人の男が「オカネ出せ。財布ミセロ」自宅に押し入りナイフで切りつけ…日本語講師・椋本舞子さんを襲った“強い殺意” 生前は「英語も中国語も堪能」「海外の友達がいっぱい」
NEWSポストセブン
大日向開拓地のキャベツ畑を訪問された上皇ご夫妻(2024年8月、長野県軽井沢町)
美智子さま、葛藤の戦後80年の夏 上皇さまの体調不安で軽井沢でのご静養は微妙な状況に 大戦の記憶を刻んだ土地への祈りの旅も叶わぬ可能性も
女性セブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト
NYの高層ビルで銃撃事件が発生した(右・時事通信フォト)
《5人死亡のNYビル乱射》小室圭さん勤務先からわずか0.6マイル…タムラ容疑者が大型ライフルを手にビルに侵入「日系駐在員も多く勤務するエリア」
NEWSポストセブン