▼スクロールで次の画像

ケニアのナイロビには壁に巨大なキプチョゲのペイントもある

ケニアのナイロビには壁に巨大なキプチョゲのペイントもある

キプチョゲ選手の異次元の走りと一緒に回れるレースだったが、東京が“前例”になり携帯を持ち手荷物預かりの出費を検討するスタイルが定着すると、走りこみ脚を作り体重を絞り身体を仕上げて自己ベストを目指す機会は、どこへ(写真は東京マラソン財団の公式YouTubeより)

キプチョゲ選手の異次元の走りと一緒に回れるレースだったが、東京が“前例”になり携帯を持ち手荷物預かりの出費を検討するスタイルが定着すると、走りこみ脚を作り体重を絞り身体を仕上げて自己ベストを目指す機会は、どこへ(写真は東京マラソン財団の公式YouTubeより)

約3割がリュックを背負っている!(写真は東京マラソン財団の公式Twitterより)

約3割がリュックを背負っている!(写真は東京マラソン財団の公式Twitterより)

真っすぐな脚、飛ぶように走るキプチョゲの激走が東京でも見られた写真は東京マラソン財団の公式YouTubeより)

真っすぐな脚、飛ぶように走るキプチョゲの激走が東京でも見られた写真は東京マラソン財団の公式YouTubeより)

中継車が速度を上げずに迂回し、警視庁の先導白バイが上野広小路付近でルートを間違え、目印もほとんどないためキプチョゲ選手らは付いていってしまい約50m長いコースを走り一端止まることになった。20秒の遅れに巻き返したが、負担は大きい(写真は警察庁公式YouTubeチャンネルより。白バイ大会の様子)

中継車が速度を上げずに迂回し、警視庁の先導白バイが上野広小路付近でルートを間違え、目印もほとんどないためキプチョゲ選手らは付いていってしまい約50m長いコースを走り一端止まることになった。20秒の遅れに巻き返したが、負担は大きい(写真は警察庁公式YouTubeチャンネルより。白バイ大会の様子)

青空の下、ロードレースを主戦場にする人だけでなくさまざまなスタイルのランを愛する人々が駆け抜けた銀座付近

青空の下、ロードレースを主戦場にする人だけでなくさまざまなスタイルのランを愛する人々が駆け抜けた銀座付近

箱根で5区区間賞の帝京・細谷翔馬選手が東京マラソンで学生歴代3位の記録。リュックなど手荷物は持っていなかった(写真は箱根出走時)

箱根で5区区間賞の帝京・細谷翔馬選手が東京マラソンで学生歴代3位の記録。リュックなど手荷物は持っていなかった(写真は箱根出走時)

アルファフライの新型・Dev18240と見られる(NNRunnigTeam公式インスタより)

アルファフライの新型・Dev18240と見られる(NNRunnigTeam公式インスタより)

規制の多い大会を走りで盛り上げ優勝し世界平和についても語ったキプチョゲ選手

規制の多い大会を走りで盛り上げ優勝し世界平和についても語ったキプチョゲ選手

メーカーも、東京マラソンでキプチョゲ選手が世界記録を出せば新型の最高のPRになったはずが(写真はキプチョゲ選手の設立した財団HPより)

メーカーも、東京マラソンでキプチョゲ選手が世界記録を出せば新型の最高のPRになったはずが(写真はキプチョゲ選手の設立した財団HPより)

キプチョゲ選手の14分前半で入るスプリットも圧巻(画像/東京マラソン財団HP)

キプチョゲ選手の14分前半で入るスプリットも圧巻(画像/東京マラソン財団HP)

大々的に広告塔となってAbbottワールドマラソンメジャーズの大会群を盛り上げつつ自身も記録を目指す(写真はAbbott社公式Twitterより)

大々的に広告塔となってAbbottワールドマラソンメジャーズの大会群を盛り上げつつ自身も記録を目指す(写真はAbbott社公式Twitterより)

さまざまな要件をクリアして出走できるように(実際の大会の誓約書)

さまざまな要件をクリアして出走できるように(実際の大会の誓約書)

黒崎播磨の細谷恭平選手(左)の足下は新型アシックス(写真は昨年の福岡国際時。細谷選手のインスタより)

黒崎播磨の細谷恭平選手(左)の足下は新型アシックス(写真は昨年の福岡国際時。細谷選手のインスタより)

キプチョゲ選手が履くプロトも注目されていた(昨年秋。キプチョゲ選手のインスタより)

キプチョゲ選手が履くプロトも注目されていた(昨年秋。キプチョゲ選手のインスタより)

米国のDimoff Carrie選手はナイキの未発表シューズでシカゴマラソンを走った(Dimoff選手のインスタより)

米国のDimoff Carrie選手はナイキの未発表シューズでシカゴマラソンを走った(Dimoff選手のインスタより)

不整地でもガシガシ新型で走る(COROS社公式インスタより)

不整地でもガシガシ新型で走る(COROS社公式インスタより)

Dimoff Carrie選手は40歳目前にして2時間38分で走った(Dimoff選手のインスタより)

Dimoff Carrie選手は40歳目前にして2時間38分で走った(Dimoff選手のインスタより)

METASPEEDのプロトは東京マラソンではあまり見られず、発売はいつになるのか (写真は石井一希選手。<span class="css-901oao css-16my406 r-1tl8opc r-bcqeeo r-qvutc0">順天堂大学陸上競技部(男子長距離ブロック)インスタより)</span>

METASPEEDのプロトは東京マラソンではあまり見られず、発売はいつになるのか (写真は石井一希選手。<span class="css-901oao css-16my406 r-1tl8opc r-bcqeeo r-qvutc0">順天堂大学陸上競技部(男子長距離ブロック)インスタより)</span>

ケニアの赤土を蹴るキプチョゲ選手は最強集団NNRunningteamに所属。今回の東京でも数人が出場(同チーム公式インスタより)

ケニアの赤土を蹴るキプチョゲ選手は最強集団NNRunningteamに所属。今回の東京でも数人が出場(同チーム公式インスタより)

キプチョゲ選手の脚運びにも影響か(NNRunningteam公式インスタより)

キプチョゲ選手の脚運びにも影響か(NNRunningteam公式インスタより)

イチョウの葉の積もるマラソンフェスで学生も試していた ( <span class="css-901oao css-16my406 r-1tl8opc r-bcqeeo r-qvutc0">順天堂大学陸上競技部(男子長距離ブロック)インスタより)</span>

イチョウの葉の積もるマラソンフェスで学生も試していた ( <span class="css-901oao css-16my406 r-1tl8opc r-bcqeeo r-qvutc0">順天堂大学陸上競技部(男子長距離ブロック)インスタより)</span>

1月に入りプロタイプで走るキプチョゲ選手は、混乱続く大型大会である「東京」で出走(写真はインスタより)

1月に入りプロタイプで走るキプチョゲ選手は、混乱続く大型大会である「東京」で出走(写真はインスタより)

これまでも様々な市民も出る大会を走り、プロトタイプも履き、記録を打ち立ててきた(キプチョゲ選手のインスタより)

これまでも様々な市民も出る大会を走り、プロトタイプも履き、記録を打ち立ててきた(キプチョゲ選手のインスタより)

アルファフライやヴェイパーフライのプロトも履いた(キプチョゲ選手のインスタより)

アルファフライやヴェイパーフライのプロトも履いた(キプチョゲ選手のインスタより)

三浦龍司選手はコロナ禍の五輪でも歴史的活躍(写真は五輪3000m障害出場時の水濠直後。JMPA)

三浦龍司選手はコロナ禍の五輪でも歴史的活躍(写真は五輪3000m障害出場時の水濠直後。JMPA)

1秒を争うトラック種目では伝統的なランパンランシャツ(写真は撮協五輪時の相澤選手と伊藤選手/JMPA)

1秒を争うトラック種目では伝統的なランパンランシャツ(写真は撮協五輪時の相澤選手と伊藤選手/JMPA)

日本人離れした跳躍を見せる三浦選手の絞り込まれ削りだされた肉体(写真/JMPA)

日本人離れした跳躍を見せる三浦選手の絞り込まれ削りだされた肉体(写真/JMPA)

重さだけでなく空気抵抗も減らし記録を目指す一般ランナーにもタイツスタイルが定着してきている(写真は前日本記録保持者の大迫選手。東京五輪時。JMPA)

重さだけでなく空気抵抗も減らし記録を目指す一般ランナーにもタイツスタイルが定着してきている(写真は前日本記録保持者の大迫選手。東京五輪時。JMPA)

五輪の3000m障害で力走する三浦選手らのスパイクは150g前後と超軽量(写真/JMPA)

五輪の3000m障害で力走する三浦選手らのスパイクは150g前後と超軽量(写真/JMPA)

42.195kmを走るには万全の準備、集中できる出走環境も重要(写真は五輪時の大迫選手/JMPA)

42.195kmを走るには万全の準備、集中できる出走環境も重要(写真は五輪時の大迫選手/JMPA)

中村匠吾選手もさまざまな苦労を重ね五輪の舞台に立った(写真/JMPA)

中村匠吾選手もさまざまな苦労を重ね五輪の舞台に立った(写真/JMPA)

フルマラソンでは暑さ対策も重要で、当然、手荷物を持って走るプロはいない(写真は五輪時に氷を取った服部勇馬選手。JMPA)

フルマラソンでは暑さ対策も重要で、当然、手荷物を持って走るプロはいない(写真は五輪時に氷を取った服部勇馬選手。JMPA)

食事なども厳しく制限し記録を狙うキプチョゲ選手の選手生活には、尊敬の念を抱く市民ランナーも多い(写真/JMPA)

食事なども厳しく制限し記録を狙うキプチョゲ選手の選手生活には、尊敬の念を抱く市民ランナーも多い(写真/JMPA)

WA(世界陸連)にはメタスピード2種類の「2」が開発中登録されている(WAのHPより)

WA(世界陸連)にはメタスピード2種類の「2」が開発中登録されている(WAのHPより)

StreakflyはVaporflyなどよりもはるかに軽い(WAのHPより)

StreakflyはVaporflyなどよりもはるかに軽い(WAのHPより)

昨年末にキプリモ選手(写真)が世界記録を出したリスボンハーフマラソンも、一般ランナーは身軽な格好で楽しめていた(写真は五輪時。JMPA)

昨年末にキプリモ選手(写真)が世界記録を出したリスボンハーフマラソンも、一般ランナーは身軽な格好で楽しめていた(写真は五輪時。JMPA)

10000と5000の世界記録保持者・チェプテゲイ選手の美しいまでの躍動感ある走りは、ロードレースでも目立つ(写真は五輪時。JMPA)

10000と5000の世界記録保持者・チェプテゲイ選手の美しいまでの躍動感ある走りは、ロードレースでも目立つ(写真は五輪時。JMPA)

今回のキプチョゲ選手は出走時10℃前後と気温のコンディションも五輪よりよく、好走(写真は五輪時。JMPA)

今回のキプチョゲ選手は出走時10℃前後と気温のコンディションも五輪よりよく、好走(写真は五輪時。JMPA)

10年前の箱根での東洋大の選手。襷、ランパン、ランシャツ、薄底

10年前の箱根での東洋大の選手。襷、ランパン、ランシャツ、薄底

大学生の力走する姿も一般市民ランナーのモチベーションになる(写真は2012年)

大学生の力走する姿も一般市民ランナーのモチベーションになる(写真は2012年)

アシックスも薄底だった(2012年、復路ゴール)

アシックスも薄底だった(2012年、復路ゴール)

チョコチップの付いた薄底が主流だった(写真は2012年)

チョコチップの付いた薄底が主流だった(写真は2012年)

関連記事

トピックス

娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト
クマ外傷の専門書が出版された(画像はgetty image、右は中永氏提供)
《クマは鋭い爪と強い腕力で顔をえぐる》専門家が明かすクマ被害のあまりに壮絶な医療現場「顔面中央部を上唇にかけて剥ぎ取られ、鼻がとれた状態」
NEWSポストセブン
小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン
スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん
《僕、今は1人です》熊本移住7年の井手らっきょ(65)、長年連れ添った年上妻との離婚を告白「このまま何かあったら…」就寝時に不安になることも
NEWSポストセブン