〈もしかするとわたしは、心のどこかで妹が早く亡くなることを知っていて、普通の人の100倍にも及ぶ濃さで愛していたのではないか〉
だからこそ最愛の妹が結婚したときはショックだったそうで、〈「なんでわたしの妹をとるの!」という勢いで、麻央ちゃんが自分の横からいなくなってしまったことが、ただただ悲しかった〉と振り返っている。
しかも結婚相手の市川海老蔵(44)は、名だたる女優たちと浮名を流してきた稀代のプレイボーイだ。ある梨園関係者は、「海老蔵さんと麻央さんの交際時、麻耶さんは『妹が心配』と周囲にもらすこともありました」とも証言する。
「麻耶さんは、麻央さんが闘病中の海老蔵さんの振る舞いなどに強い疑問を抱いているようです。現在も親しく交流する元夫・國光吟氏と協力して『小林麻耶暴露』と題した動画をYouTubeに投稿するなど、海老蔵さんへの糾弾を続けています。
しかも麻耶さんいわく、海老蔵さんは麻耶さんの母親に子どもたちの世話を任せきりにしているそうで、“わたしの母ね もうすぐ70歳なんだよ ずっーーと1人で孫育てするのはしんどいと思うんだ”と訴えています。母親をサポートするためにも自分も姪や甥の育児に関わりたいというのが、彼女の言い分です」(スポーツ紙記者)
3月26日、麻耶はブログを更新し、<謝罪の会見求めます>と題された投稿のなかで、海老蔵に対するやり場のない怒りをぶちまけている。
もちろん海老蔵には海老蔵の言い分がある。しかし、妹を心底愛する麻耶にとっては看過できないことが積み重なって、現在の行動に繋がっているのだろう。