芸能

“全員ドッキリ”が成立するSnow Man、グループで評価される理由

ジャニーズファン以外にも注目を集めるSixTONESの可能性とは

注目を集めるSnow Manの魅力とは?

 ジャニーズの人気アイドルグループSnow Man。2020年のデビュー以来、快進撃を続けている。音楽シーンに限らず、バラエティーからも引っ張りだこ。個人活動だけではなくグループとして出演する機会が多いのも特徴だ。その理由について、コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。

 * * *
 2日夜、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGPスノーマン全員ドッキリドレミの歌SP』(フジテレビ系)が放送されます。タイトルから、Snow Manへの“全員ドッキリ”が目玉コーナーであることがわかるでしょう。

 日ごろ同番組に“ドッキリクリエイター”として出演している向井康二さんが他のメンバー8人に、かつて自分も仕掛けられた「ドッキリドレミのうた」を敢行。童謡「ドレミのうた」に合わせて仕掛けられるショートドッキリは向井さんが考案したものであり、メンバーたちがどんな反応を見せるのか。フレッシュなリアクションが期待されているとともに、過去の放送を踏まえると、向井さんへの逆ドッキリの可能性もありそうです。

 Snow Manのメンバーたちは今まさに各局から引っ張りだこ。たとえばこの数日間の主な出演番組を見ると、3月30日の『ザ・タイムショック2022~超ハイレベルクイズ王決定戦SP~』(テレビ朝日系)に阿部亮平さん、『突然ですが占ってもいいですか?』にラウールさんと阿部亮平さん、4月1日に『人志松本のツマミになる話』(フジテレビ系)に宮舘涼太さんが出演しました。

  音楽番組も、3月28日の『CDTVライブ!ライブ!春の4時間スペシャル』(TBS系)、同29日の『うたコン 春うたSP』(NHK)、4月1日の『ミュージックステーション 春の豪華3時間SP』(テレビ朝日系)など生放送の大型特番に連続出演。さらに、レギュラー冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が健在のほか、全4回の冠特番『Snow Manが豪邸でシェアハウスしてみた!』(テレビ東京系)も放送されました。

 ジャニーズ事務所の若手グループでは、King & Prince、SixTONES、なにわ男子が精力的に活動中であり、さらにジャニーズJr.にはTravis Japan、HiHi Jets、美 少年などのデビューが待望されるグループが目白押し。それぞれ異なる魅力を持つグループがそろう中、「現在、Snow Manは業界内で高く評価されているグループ」と言われ続けているのです。

 しかも、かつて先輩のSMAPや嵐がそうだったように、「特にグループとしての評価が高い」と言われていますが、その理由はどんなところにあるのでしょうか。

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン