芸能

TBS期待の新人・吉村恵里子アナ さっそく「宇垣美里アナ2世」の呼び声

同志社大のミスキャンにも輝いていた吉村恵里子アナが、入社早々に注目されている(写真/ロケットパンチ)

同志社大のミスキャンにも輝いていた吉村恵里子アナが、入社早々に注目されている(写真/ロケットパンチ)

「思わず振り返るほどの美貌でしたね。久々にすごいのが入ってきたな、と」──そう語るのは、あるTBS局員。4月1日に入社式を迎えたTBSで一際目を引いたのが、アナウンサーとして入社した吉村恵里子アナ(22)だった。

 同志社大学経済学部出身で、2019年にミスキャンパス同志社のグランプリを受賞。学生時代から芸能事務所のセント・フォース関西に所属し、タレント活動をしてきたという吉村アナ。

「在学中はドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』(テレビ東京系)のリポーターを務めていた。特技はギターの弾き語りで、事務所の公式インスタグラムでスピッツの『ロビンソン』を披露しているのですが、これがプロ顔負けの歌唱力と評判です。大阪出身で気さくな人柄も相まって、SNS上では学生時代からファンが多かった」(女子アナウォッチャーの島本拓氏)

 そんな吉村アナを、かつてのエースアナと重ねるのは別のTBS局員だ。

「宇垣美里アナ(30・現在はフリー)です。吉村アナと同じ同志社大学出身で、在学中にミスキャンパス同志社のグランプリも獲っているし、宇垣アナはピアノが得意。経歴が似ている部分が多いので、“宇垣2世”として局上層部の期待も大きいようです」

 TBSが新人アナに期待を寄せるのは、若手から中堅まで局を代表する人気アナに恵まれていない現状があるという。前出の島本氏が語る。

「宇垣アナを始め、吉田明世アナ(33)や林みなほアナ(32)、その上の世代の枡田絵理奈アナ(36)や田中みな実アナ(35)など、ここ数年で人気アナが一斉に退社してしまった。2020年には狂言師の野村萬斎の娘、野村彩也子アナ(24)が鳴り物入りで入社しましたが、いまいちブレイクしきれていない。そのため出水麻衣アナ(38)や江藤愛アナ(35)といった一部のアナに仕事が集中している。局の顔になるような若手アナの育成が急務なんです」

 入社5年で宇垣アナはサクッと辞めてしまったが、“2世”には長く在局してほしいと願っていることだろう。

関連記事

トピックス

NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
被害者の村上隆一さんの自宅。死因は失血死だった
《売春させ、売り上げが落ちると制裁》宮城・柴田町男性殺害 被害者の長男の妻を頂点とした“売春・美人局グループ”の壮絶手口
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
突然の「非常戒厳」は、国際社会にも衝撃を与えた
韓国・尹錫悦大統領の戒厳令は妻を守るためだったのか「占い師の囁きで大統領府移転を指示」「株価操作」「高級バッグ授受」…噴出する数々の疑惑
女性セブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン