▼スクロールで次の画像

護国寺境内の石橋/境内にはかつて湧水池から水窪川に注ぐ支流が存在し、石橋が架かっていた。すでに池も支流もないが、現在、その石橋は境内にある富士塚「音羽富士」の前に保存されている。護国寺に水源の一つがあったのは興味深い

護国寺境内の石橋/境内にはかつて湧水池から水窪川に注ぐ支流が存在し、石橋が架かっていた。すでに池も支流もないが、現在、その石橋は境内にある富士塚「音羽富士」の前に保存されている。護国寺に水源の一つがあったのは興味深い

神田川に注ぐ水窪川の合流口/江戸川橋の西側欄干前から公園方面を臨むと見られる。東側にあるのは弦巻川の合流口

神田川に注ぐ水窪川の合流口/江戸川橋の西側欄干前から公園方面を臨むと見られる。東側にあるのは弦巻川の合流口

湧き水/路地脇にそびえる小日向台(通称・久世山)の崖の擁壁からは湧き水が流れ出ており、水を受ける洗面器が置かれている。音羽1丁目2付近

湧き水/路地脇にそびえる小日向台(通称・久世山)の崖の擁壁からは湧き水が流れ出ており、水を受ける洗面器が置かれている。音羽1丁目2付近

路地/高台の下を蛇行する。「川の水を使い江戸時代後期に始まった製紙業が盛んだったエリアです」(本田さん)。音羽1丁目16、大塚1丁目11の境

路地/高台の下を蛇行する。「川の水を使い江戸時代後期に始まった製紙業が盛んだったエリアです」(本田さん)。音羽1丁目16、大塚1丁目11の境

今宮橋の遺構/今宮神社の鳥居と石段の前の道に残るのは、水窪川に架かっていた今宮橋の遺構。石橋だった橋の床部分が路上に埋め込まれており、かつて川が流れていたことを感じさせる。水窪川には十数の橋があったという

今宮橋の遺構/今宮神社の鳥居と石段の前の道に残るのは、水窪川に架かっていた今宮橋の遺構。石橋だった橋の床部分が路上に埋め込まれており、かつて川が流れていたことを感じさせる。水窪川には十数の橋があったという

防災用の井戸/昭和41(1966)年まで大塚坂下町という町名だった住宅街の一角にある防災用の井戸。大塚から東池袋の一帯は井戸が多い。大塚5丁目19

防災用の井戸/昭和41(1966)年まで大塚坂下町という町名だった住宅街の一角にある防災用の井戸。大塚から東池袋の一帯は井戸が多い。大塚5丁目19

富士山広場と水窪川の碑/暗渠沿いの辻広場「富士山広場」。川を模したタイルをたどった先に「水窪川の碑」がある。東池袋5丁目30付近

富士山広場と水窪川の碑/暗渠沿いの辻広場「富士山広場」。川を模したタイルをたどった先に「水窪川の碑」がある。東池袋5丁目30付近

水窪川の碑

水窪川の碑

水窪川 ※地図制作/本田創(電子国土web〈地理院地図〉を加工)

水窪川 ※地図制作/本田創(電子国土web〈地理院地図〉を加工)

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン