芸能

滝川クリステルが見据える将来 息子はセレブ幼児教室通い、選挙区へのアピールも

滝川クリステルの息子はセレブ幼児教室通い

息子をセレブ幼児教室に通わせている滝川クリステル

 4月下旬の昼下がり、一台の高級車が都心の幹線道路に停車した。運転席から降りてきたのは、黒のキャップを目深に被り黒のスパッツにサンダルを履いた滝川クリステル(44才)。足早にビルに入ると、2才になった愛息を抱えて戻ってきた。

「このビルには有名な幼児教室があります。日本語と英語のバイリンガル教育に加え、フランス語や中国語の教材もあり“国際社会で活躍するリーダー”の育成を謳っています。週に5日、朝から夕方までのコースだと年間200万円以上の授業料がかかります。滝川さんの息子さんがどのコースに通っているかはわかりませんが、昨年の春頃からお見かけしますね」(保護者のひとり)

 1才からセレブ幼児教室で英語教育とは、意識の高さを感じさせるが、“小泉家”にとって英語の習得は悲願でもあるようだ。フランス人の父と日本人の母を持つ滝川クリステルは、日本語・フランス語・英語を話すトリリンガル。しかし英語圏で暮らした経験はなく、英語は独学で習得したという。

「滝川さんの英語は発音やイントネーションがぎこちなく、日本人特有の“カタカナ英語”なんです。ネット上ではその発音を揶揄する声もあがっています」(芸能関係者)

 さらに、夫の小泉進次郎・前環境大臣(41才)にとっても英語は鬼門と言える。進次郎氏は2019年9月に環境大臣として初入閣。その直後に米ニューヨークで行われた国連の会合に出席し、外交デビューを果たした。その際、進次郎氏は意気揚々と英語でスピーチを披露したが、「気候変動問題にはセクシーに取り組むべき」という“珍発言”によって国内外からひんしゅくを買ってしまった。

「当時は“セクシー発言”ばかり注目されましたが、その裏で彼の英語力が酷評されました。文法がメチャクチャなんです(笑い)。彼は米国の名門・コロンビア大学の大学院に留学し修士号を取得して、その後はワシントンのシンクタンク(戦略国際問題研究所)に勤務していますが、その英語でまともに働けていたのかと疑問を抱く人も少なくなかった」(永田町関係者)

 思えば、結婚後の進次郎氏には逆風が吹き荒れていた。前述のセクシー発言以外にも、発信する言葉が「ポエムだ」と批判され、環境大臣時代に強行したレジ袋有料化も後に本人が「あれは私じゃないんです」と責任逃れに終始したりと、もはや“将来の総理候補”の声は聞こえなくなった。

「もちろん滝川さんは悪くないのですが、結婚で潮目が変わってしまったのは事実。彼女もその空気を感じ取って、“政治家の妻”として改心しているようです。進次郎さんと小泉家の5代目となる息子さんのために変わろうとしています」(永田町関係者)

関連記事

トピックス

WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
高校時代には映画誌のを毎月愛読していたという菊川怜
【15年ぶりに映画主演の菊川怜】三児の子育てと芸能活動の両立に「大人になると弱音を吐く場所がないですよね」と心境吐露 菊川流「自分を励ます方法」明かす
週刊ポスト
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
2020年に引退した元プロレスラーの中西学さん
《病気とかじゃないですよ》現役当時から体重45キロ減、中西学さんが明かした激ヤセの理由「今も痺れるときはあります」頚椎損傷の大ケガから14年の後悔
NEWSポストセブン
政界の”オシャレ番長”・麻生太郎氏(時事通信フォト)
「曲がった口角に合わせてネクタイもずらす」政界のおしゃれ番長・麻生太郎のファッションに隠された“知られざる工夫” 《米紙では“ギャングスタイル”とも》
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン