ライフ

スタイリング力&キープ力抜群! ふんわりボリュームアップを実現するヘアバーム

スタイリング力&キープ力のヘアバームとは

スタイリング力&キープ力のヘアバームとは

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、ボリュームアップが見込めるヘアバームを紹介します。

 * * *
 私はつむじが後頭部にあって、その部位の髪が割れてしまうのが悩みなんです。いろいろ工夫しましたが、最近よい方法が見つかりました!

 使うのはヘアバーム。バームって若い人には人気ですが、大人は髪がベタッとして、ボリュームダウンするからと使っていない人も多いと思います。でも、使い方次第でふんわり、ボリュームアップするんですよ!

 ポイントは、濡れた髪に使うこと。まず、髪全体に薄~くなじませられるくらいの量を指先に取ります。私はショートカットなので、指先の半分くらい。取ったバームを手のひら全体に伸ばしたら、濡れた髪の根元をつかむように持ち上げながら、全体につけていきます。その後、根元が立ち上がるように乾かしていくと、いい具合にボリュームが出ます。つまり、バームのスタイリング力を利用するわけ。

 ここのところ、切らさないくらい愛用してるのが、アルジェランの『モイストグロー ヘアバーム』。アルジェランは国産の原料を使ったオーガニックコスメブランドで、とにかく香りがいいの! よくある整髪料独特の香りではなく、カモミールやベルガモットの天然精油の香り。それが長時間続くんです。「マツキヨココカラ&カンパニー」のオリジナルブランドなので、こだわりの成分なのに価格がお手頃なのもいいところ。

 私はつむじの割れとボリュームアップが目的ですが、バームの復元力はいろんなヘアスタイルに活躍しますよ。根元から立ち上げればふんわり感が続くし、毛先を内巻きにしているスタイルの人にもおすすめ。仕上げにごくごく少量を指先につけ、毛先をつまむようにすると、いい感じにまとまります。

「バームの使い方がわからない」という人は、まず、ごく少量から使ってみて。天然のよい香りに包まれるだけでも癒されますよ!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト。1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年6月9日号

関連記事

トピックス

STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを退任することがわかった井ノ原快彦
《STARTO社取締役を退任》井ノ原快彦、国分太一の“コンプラ違反”に悲しみ…ジャニー喜多川氏の「家族葬」では一緒に司会
NEWSポストセブン
東京都内の映画館で流されたオンラインカジノの違法性を訴える警察庁の広報動画=東京都新宿区[警察庁提供](時事通信フォト)
《フジ社員だけじゃない》オンラインカジノ捜査に警察が示した「本気度」 次のターゲットはインフルエンサーか、280億円以上つぎ込んだ男は逮捕
NEWSポストセブン
国民民主党から公認を取り消された山尾志桜里氏の去就が注目されている(時事通信フォト)
「国政に再挑戦する意志に変わりはございません」山尾志桜里氏が国民民主と“怒りの完全決別”《榛葉幹事長からの政策顧問就任打診は「お断り申し上げました」》
NEWSポストセブン
中居正広氏と被害女性の関係性を理解するうえで重大な“証拠”を独占入手
【スクープ入手】中居正広氏と被害女性との“事案後のメール”公開 中居氏の「嫌な思いをさせちゃったね。ごめんなさい」の返事が明らかに
週刊ポスト
参政党の神谷宗幣・代表(時事通信フォト)
《自民・れいわ・維新の票を食った》都議選で大躍進「参政党現象」の実態 「流れたのは“無党派層”ではなく“無関心層”」で、単なる「極右勢力の台頭」と言い切れない本質
週刊ポスト
苦境に立たされているフジの清水賢治社長(左/時事通信フォト)、書類送検された山本賢太アナ(右=フジホームページより)
“オンカジ汚染”のフジテレビに迫る2つの危機 芋づる式に社員が摘発の懸念、モノ言う株主からさらに“ガバナンス不全”追及も
週刊ポスト
24時間テレビの募金を不正に着服した日本海テレビ社員の公判が行われた
「募金額をコントロールしたかった」24時間テレビ・チャリティー募金着服男の“身勝手すぎる言い分”「上司に怒られるのも嫌で…」【第2回公判】
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
「“俺はイジる側” “キツいイジリは愛情の裏返し”という意識を感じた」テレビ局関係者が証言する国分太一の「感覚」
NEWSポストセブン
衝撃を与えた日本テレビ系列局元幹部の寄付金着服(時事通信フォト)
《24時間テレビ寄付金着服男の公判》「小遣いは月に6〜10万円」夫を庇った“妻の言い分”「発覚後、夫は一睡もできないパニックに…」
NEWSポストセブン
TOKIOの国分太一
【スタッフ証言】「DASH村で『やっとだよ』と…」収録現場で目撃した国分太一の意外な側面と、城島・松岡との微妙な関係「“みてみぬふり”をしていたのでは…」《TOKIOが即解散に至った「4年間の積み重ね」》
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居正広と元フジ女性アナの「メール」全面公開ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居正広と元フジ女性アナの「メール」全面公開ほか
NEWSポストセブン