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顔のムダ毛をセルフシェービング 初心者が失敗しないための8つのポイント

セルフシェービングのポイントとは

セルフシェービングのポイントとは

 マスクを外した時に目立つ、ほおや口元のムダ毛をどうにかしたい……。そんな人におすすめなのが、自宅でケアできるセルフシェービング。やり方を覚えれば、メイク前や寝る前など、気になったら自分でサッと剃れて快適。電動シェーバーの初心者でも、ムラなく産毛を剃ってナチュラルに仕上げるコツを元美容インストラクターでYouTuber・のべちゃんさんに伺った。

【シェーバーの持ち方】鉛筆持ちで細かいパーツも剃りやすい

持ち方のコツ

持ち方のコツ

シェーバーは強く握らず、鉛筆のように軽く持つと小回りがきき、細かいパーツも剃りやすい。刃は肌に対して30~45度くらい寝かせ、肌に強く当てずにフワッと表面をなぞるように剃る。

【あご】唇を内側にしまって肌を張る

唇を内側に

唇を内側に

基本的にどのパーツも、肌をできるだけピンと張ると剃りやすい。特にあごの場合は、唇を内側にしまって横に引っ張りながら、シェーバーを下から上へ動かして。

【口角】ほっぺをプクッと膨らませて

口角のくぼみ

口角のくぼみ

口角は少しくぼみ気味なので、ほっぺをプクっと膨らませたり舌で内側から押し上げたりすると剃りやすい。ただし口周りは剃りすぎに注意。

【ほお】もみあげを手でガードして

頬の剃り方

頬の剃り方

内側から外側に剃るのが基本だが、うっかりもみあげまで剃り落とすと悲惨なことに。片方の手でもみあげを押さえながら剃ると安心。

【もみあげ 】逆三角形を作るようにすると自然

もみあげは逆三角形に

もみあげは逆三角形に

もみあげは、どんな形にするか迷ったら逆三角形にするのがおすすめ。きっちり形づくるよりも、気になる産毛だけを剃るほうが自然に仕上がる。

【目の回り】引っ張り上げつつ剃りすぎ防止

目のまわりは引っ張りつつ

目のまわりは引っ張りつつ

眉を片方の手で上に持ち上げることで、肌が引っ張り上げられて剃りやすい。また、眉をガードすることで剃り落としも防止。眉の下側を決めてそこから下方向に動かすと、眉の形も美しくキマる。間違ってまつ毛を剃らないように注意。

【生え際】小顔に見せるには指一本分を残して

指1本分残す

指1本分残す

生え際ギリギリまで剃ると、顔がムダに大きく見える恐れが。髪と産毛の中間の毛質の毛は残して(だいたい指1本分)細い産毛だけを剃ると自然。生え際から下に向かって剃ると、失敗が少ない。

【フェイスライン】あご下までスキなくスッキリ

フェイスライン

フェイスライン

自分では気づかなくても意外と産毛が生えているもの。気になったら少し斜め上を向いて、下から上に向かって剃る。顔全体を剃り終わったら、しっかり保湿を忘れずに。

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