千葉大学看護学部創立50周年の式典に出席された愛子さま(2025年12月14日、撮影/JMPA)
2025年12月14日、千葉大学看護学部創立50周年の式典に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。千葉大学は、国立大学で唯一、看護学部を設置している。
日本赤十字社に勤務する愛子さまは大学の取り組みに敬意を表し、「私は幼少の頃より折に触れて、看護師の的確な判断や対象者の意をくんだ臨機応変な対応に接し、相手の心身に寄り添う姿勢に、看護師のすばらしさを感じてまいりました」などとおことばを述べられた。
また、2025年5月に能登半島地震の被災地を訪れたことにも触れ、「地震や豪雨などのさまざまな自然災害が発生するなかで、災害時の看護や被災者への支援に力を注ぐことも、ますます大切になってきているものと思います」と話された。
この日、愛子さまがお召しになっていたのは、ネイビーのセットアップ。ジャケットの襟と袖口にホワイトのパイピングが施されており、バイカラーコーデになっていた。さらにネイビーとホワイトの切り替えの部分には飾りブレードが施され、控えめながら華やかさや立体感も出していた。
ネイビーとホワイトの相性はよく、爽やかさがありながら知性や上品さを演出する組み合わせだ。襟に白があることで表情が明るく、華やかに見える。また、上襟と下襟の両方の先が丸くなったデザインは「クローバーリーフカラー」とよばれるもので、優しく、フェミニンな印象を与える。
ネイビーとホワイトのバイカラーコーデは、雅子さまがよく選ばれる組み合わせで、特に全国赤十字大会では何度もお召しになっている。その落ち着いた配色は、表彰を受ける人々に寄り添う印象を与えてきた。愛子さまも、看護師や大学関係者への敬意を感じさせる装いとして、同じカラーを選ばれたのかもしれない。
