芸能

石田ゆり子と米倉涼子は“共演NG” 15年因縁決着のキーマンは安住紳一郎

意外な2人の共通点とは

意外な2人の共通点とは

 大っぴらに宣言されているものから、暗黙の了解とされているものまで、芸能人の「共演NG」が数多く存在するなか、この美人女優2人もリストの上位に名を連ねているという。かつての恋人、通っているジム、そして慕う異性の友達も重なって──!?

 日曜日の深夜、ラジオから透き通った穏やかな声が流れた。J-WAVEで放送される『LILY’S TONE』。ナビゲーターを務めるのは、女優の石田ゆり子(52才)だ。不定期で放送されているこの番組は、彼女がつきあいのある俳優や気になっているアーティストをゲストに招き、リスナーとのはがきによるコミュニケーションを楽しむ番組だ。

 そんな『LILY’S TONE』の第6回が6月5日の深夜にオンエアされた。この日のメインコーナーのゲストはTBSの安住紳一郎アナウンサー(48才)。番組では、なんと安住アナがパーソナリティーを務めるラジオ番組『日曜天国』(TBSラジオ)のテーマ曲まで流れた。

「TBSのアナウンサーが他局のJ-WAVEに出るなど、通常ならありえません。異例の“局またぎ”に加えて、TBSラジオのテーマ曲まで流すとは……。石田さんからの強いラブコールがあったにせよ、長年TBSの看板アナとして君臨してきた安住さんだからこそ実現できた企画でしょう」(ラジオ局関係者)

 冒頭では、緊張気味の石田を安住アナが笑わせてほぐすところからスタート。話題は、安住アナがMCを務めていた番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)での共演エピソードや、石田が出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の「恋ダンス」に安住アナが挑戦した話、好きなお菓子の話など終始笑いに包まれ、2人のスタイリストが偶然にも同じという共通点も明かされた。

「『石田ゆり子と安住紳一郎、ファッションが同じなんですよ! 全石田ファンが泣いていると思いますけど(笑い)』と笑いをとる安住さんに対して、石田さんは『すごいうれしいです!』と返していました」(前出・ラジオ局関係者)

 話の内容は多岐にわたったが、なかでも際立っていたのは、石田の誰にも負けないほどの「安住愛」だった。

「石田さんは、どんな相手を前にしても臆せずに場を回せる安住さんを以前から尊敬していたそうです。このラジオ番組でも、安住さんを前に『いつもスゴイ人だなと思っていて。だから来ていただきたかったんです』と話し、トーク術を身につけるコツについて尋ねていました。ほかにも、『言葉がきれいだし、知っている言葉の数もすごい』とか、『皆さん安住さんのことが好きで、嫌いだって言っている人は誰一人いない』などと、とにかくベタ褒めだったんです」(前出・ラジオ局関係者)

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン