芸能

井川遥を包み込む「色気と癒やし」こんなリア充な45才他にいない説

最近は整形外科医も演じている井川遥(写真は2019年、夫と話し込む井川)

「浮かれるな…」相手役を演じる俳優・松重豊(59才)が、初デートに向かう場面でつぶやく独り言に、共感する中高年男性も多いことだろう。

 TBS系連続ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(毎週火曜22時)で、婚活する整形外科医を演じる女優の井川遥(45才)の評判が、すこぶるいい。

 5月31日放送回では、松重演じる生真面目な辞書編纂日本語学者と初デート。ミントグリーンのゆったりめのワンピースという、ごくごく控えめな服装に、後ろで髪を結び上げた飾り気のない装いにもかかわらず、上品な振る舞いと穏やかなほほ笑み。松重の無邪気な笑顔を見て、「む、胸が」とときめいたシーンには「こんな40代独身女性この世にいない!」、「抑えても溢れる色気」、「クールな女医姿とのギャップ萌え」と、SNS上で次々と絶賛の声が上がった。

 共演者内でも、その美貌は“ネタ”になっている。4月の制作会見では、主演で娘役の上野樹里(36才)が「井川さんを目の前にした(婚活パーティー場面の)松重さんのアドリブでの食いつきがすごくて、何か娘として恥ずかしかった」とイジったほど。松重も「だって婚活パーティーに井川遥さんがいるんですよ? そんなIf(もしも)あります?」と、報道陣に賛同を求めるほどに盛り上がった。

 井川といえば、1999年の東洋紡水着サマーキャンペーンガールとして芸能界デビュー。「癒し系モデル」として人気を博して、女優業にも進出。人気絶頂の2006年、30才のときに14才年上の有名ファッションデザイナー松本与(あとう)氏(59才)と結婚して、現在は中1の娘と小5の息子を持つ。

 2017年からは夫のアドバイスも受けて、自分でファッションブランドも経営中。NEWSポストセブンも、2019年11月の同ブランドのポップアップストアで、井川が直々に接客業をしているところに、夫が訪れて仲良くする場面を目撃していた。

 あるファッション誌編集者は「井川さんは、癒し系が大好きな男性だけでなく、同年代の女性ファンも多いのが特徴。幼顔ゆえの若さではなく、大人の色気を備えた上での若さと美しさが、憧れられている理由です。公式インスタグラムもおしゃれすぎて完璧です」と語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン