スポーツ

「大谷翔平選手が誇らしくて誇らしくて」女優・冨士眞奈美さんが語る“大谷愛”

冨士眞奈美さんが大谷翔平の魅力を語った

冨士眞奈美さんが大谷翔平の魅力を語った

 2年連続2度目のオールスター出場を果たし、2桁勝利&2桁本塁打も目前にせまる。エンジェルス・大谷翔平への注目度は今年もますます高まるばかりだ。2年連続でのMVP獲得の期待も膨らむなか、大谷への深い愛を公言する女優の冨士眞奈美さんに、アスリート・大谷翔平の魅力を存分に語ってもらった。

 * * *
 大谷選手の出現は、本当にもう清々しくて、晴れ晴れしくて。清潔で、上品で、それでいて成績がいいから、気分がいいったらないの。このところ、ウクライナ侵攻とか、安倍元総理の暗殺とか暗い話ばかりで、みんな本当に大谷さんに感謝していると思いますよ。

 私は子どもの頃から野球が大好きでした。川上哲治さんや青田昇さん、大下弘さんの頃からずっとです。それから長嶋茂雄さんと王貞治さんになって。メジャーは野茂英雄さん、松井秀喜さん、イチローさん。ずっと今まで見てきているわけです。

 見るだけでなく、私自身、子どもの頃には刈り入れが済んだ田んぼで、男の子たちといっしょに野球をやって遊んでいたんですよ。当時の愛読書は、戦後に発売されていた子ども雑誌『野球少年』でした。

 テレビで大谷選手を拝見したのは、甲子園に出られなくて泣いていた時が最初かな。彼が打たれちゃって甲子園に出られなかったんです。それで、涙が止まらなくてずっと泣いている、大きな男の子。最初はそんな印象でした。

 日本ハムにドラフト1位で指名された時から、自分はメジャーに行くからって言っていたでしょ。こんな若いのに信念が固いんだな、と思っていました。チャラいところがひとつもない。しっかりした字も書くし、頭のいい子なんだと思います。
 
 かつてクリントンさんが大統領だった頃に来日されて、当時の橋本龍太郎首相に「野茂をありがとう」とおっしゃったそうです。一般庶民だけでなく、大統領まで野球を愛している。そんな国で活躍するというのは大変なものです。

関連キーワード

関連記事

トピックス

“親友”との断絶が報じられた浅田真央(2019年)
《村上佳菜子と“断絶”報道》「親友といえど“損切り”した」と関係者…浅田真央がアイスショー『BEYOND』にかけた“熱い思い”と“過酷な舞台裏”
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
反日的言動の目立つ金民錫氏(時事通信フォト)
韓国政権ナンバー2・金民錫首相の“反日的言動”で日韓の未来志向に影 文在寅政権下には東京五輪ボイコットを提起 反日政策の先導役になる可能性も
週刊ポスト
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン