「大学生だから使うよね」とスワロフスキーのペンをプレゼント

プレゼントされたスワロフスキーのペン

プレゼントされたスワロフスキーのペン

──吉川氏が国会議員だとは知っていましたか?

「お店で吉川さんから『俺の職業、当てられないと思うよ』と何度も言われたのですが適当にあしらっていたら、衆議院議員の名刺を渡されました。そうなんだと思って静かにしていると、吉川さんから『もっと驚けよ』と言われました」

──同伴はXさんから持ち掛けましたか?

「お店で吉川さんから『食事に行こう』と誘われました。その後、LINEで『同伴的なので』と改めて誘われました」

同伴を提案する吉川議員とのLINE文面

同伴を提案する吉川議員とのLINE文面

──吉川氏はブログでXさんから〈月内にいわゆる「同伴」に付き合ってほしいと乞われた〉と書いていますが、Xさんから同伴の提案はしていなんですね?

「はい。私からは同伴を提案したことはありません。LINEを見てもそれはわかってもらえると思います。相手は議員だし、同伴ならいいかと会うことにしました」

──週刊ポストと吉川氏では、焼き肉店で2人がいた個室を巡って見解の相違があります。実際はどちらでしたか。

「吉川さんの言う(建物の角部で壁の2面が外窓になった)個室ではなく、(週刊ポストが指摘する)左から2番目の個室でした。こんな細かいところでもウソをつくんだなーって(笑)」

──焼き肉店での飲酒の提案はどちらから?

「まず焼き肉店では、吉川さんから『大学生だから使うよね』とスワロフスキーのペンをプレゼントされました。そして『飲もう』と言われ、吉川さんが私のお酒を選んでくれて、注文していました。私は1杯しか飲んでいませんが、吉川さんはビール的なものを何杯か飲んでいました。

 吉川さんのブログで、〈自ら同伴を要望していたにもかかわらず、何故か女性の方から「今日は休みます」と、お店は休んで、ふたりで時間を過ごすことを希望された〉とありますが、そんなワケないじゃないですか。吉川さんが『楽しいからバイト休んじゃえ。発熱があると言えばいけるよ、コロナがあるから』と持ち掛けてきたのです。バイト代いくらと聞かれて、3万円と答えたら、財布から4万円を出して渡されました」

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