パラスポーツを支えている香取慎吾

パラスポーツを支えている香取慎吾(撮影/平野哲郎)

「車いすテニス」で多くの記録を保持している“W慎吾”の相方、国枝慎吾選手が金メダルを獲得した際には、ツーショット画像と共に「金メダル!嬉しい 涙 かっこいい 涙 おめでとうございます!! ありがとうございます!!香取慎吾嬉し涙」とツイートし、“2.8万いいね”を獲得している。

「東京2020パラリンピック」の成功が「終わりではなく始まり」と言い続けてきた香取と、そんな彼を支えてきた多くのファンによって、パラスポーツの灯は決して消えてはいない。

「パラサポ(パラリンピックサポートセンター)は、設立当初は2021年度までの時限的な組織としてスタートしましたが、2022年1月に『日本財団パラスポーツサポートセンター』に団体名を変更し、今後も恒常的に運営する組織として活動していくこととなりました」とは、同センター会長の山脇康氏が23日に行った挨拶の中のコメントだ。香取は、この喜びと感謝を早くTwitterでフォロワーに伝えたいと満面の笑みを浮かべていた。香取慎吾と「新しい地図」は、国際パラリンピック委員会特別親善大使として、これからもパラスポーツと選手たちを力強く、温かく応援し続けていくに違いない。

◆山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)などに出演中。CM各賞の審査員も務める。

絶好調の「新しい地図」の3人

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これからもパラスポーツを支援していくという

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