柴咲コウもご飯に納豆や豚しゃぶなども乗せ食べる
食べるタイミングとしては、前述のように夕食なら血管系の病気予防により効果的。
「納豆には100g当たり約70mgのイソフラボンが含まれています。イソフラボンの理想的な摂取量の目安は1日50mgなので、1パック40gの納豆の場合、1日2パック程度が理想的。ただし、過剰に摂りすぎると腸内環境の納豆菌が増えすぎて、腹痛や吐き気を招くこともあるので注意が必要です。
また、抗血栓薬の『ワーファリン』をのんでいる人は避けてください。ワーファリンは血液を凝固させるビタミンKの働きを抑制することで血をサラサラにしますが、納豆はビタミンKを多く含んでいるので薬の効果が弱まります」(松生さん)
あなたも一流の納豆ラバーたちを見習って、納豆を上手に取り入れてみては。
※女性セブン2022年9月15日号