ライフ

美容賢者がオススメするドラッグストアコスメ【乳液、美容液、シミ対策】編

乳液

『雪肌精 クリアウェルネス スマートミルクパクト』、『エリクシール リフトモイストエマルジョン SP II』、『キュレル 潤浸保湿 乳液』、『イハダ 薬用エマルジョン』、『カルテHD モイスチュア エマルジョン』、『ヘパトリート 薬用保湿ミルククリーム』(左上から時計回りに)

 暑さが落ち着いてきたところで、ガクッと疲れが出てくるのは体だけではなく肌も同じ。強烈な紫外線と連日の冷房の影響で、肌も大きなダメージを受けている。乾燥する冬を迎える前に弱った“夏枯れ肌”をケアしておきたいところ。そこで、毎日手軽にケアできる実力派の「ドラッグストアコスメ」を“美容賢者”が紹介。「乳液」「美容液」「シミ対策」編です。

【私たちがオススメします!】

エディター・大塚真里さん/女性誌を中心に美容記事を編集・執筆。「ドラッグストアは玉石混淆の場所。リサーチのためによく足を運びます」。

美容ジャーナリスト・永富千晴さん/『club C.』主宰。月1回ビューティセミナーを開催。「旬の成分を使ったドラコスは種類も豊富でケアの参考になる」。

トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん/体の内面まで総合的にアプローチする美容を重視。「ドラッグストアは身近にあり、キレイを応援してくれる場所」。

美容ジャーナリスト・山崎多賀子さん/スキンケアから健康医療まで幅広い取材に定評が。「ドラコスは容量が多くて値段もお得。欲しい商品に出合える」。

【乳液】夏の疲れた肌はミルクでしなやかに整えて

「秋の始まりは肌が不安定なので、クリームだと重く感じる人も。そこで頼りになるのが乳液です。乳液は商品によって個性が異なるので、自分好みのつけ心地、塗った後の肌の感触を重視して選んでみて」(永富さん)

「寝る前に、特に乾燥しやすい目元から頬の高い所に重ねづけを。さらに、首元のリンパを流すように塗ると、むくみケアもできて一石二鳥です」(水井さん)

エリクシール リフトモイストエマルジョン SP II
【医薬部外品】130ml 3850円(編集部調べ)/エリクシール
「夏の終わりのゴワついた肌をみずみずしいうるおいで包み込み、しっとりやわらかに整えてくれる。肌の再生を助けてくれるので、使い続けるうちにハリとツヤが戻り、まるで生まれ変わったような美肌に!」(水井さん)

キュレル 潤浸保湿 乳液
【医薬部外品】120ml 1980円(編集部調べ)/花王
「セラミド機能成分配合で、肌の奥深くまでうるおいを感じられる乳液。肌のコンディションをどう整えていいかわからないデリケートな状態のときでも、キュレルなら安心」(永富さん)

イハダ 薬用エマルジョン
【医薬部外品】135ml 1760円/資生堂薬品
「秋の初めの敏感な肌にも使いやすく、デイリーケアに取り入れやすい。低刺激設計で肌のバリア機能を整え、マスク荒れやシミケアにも効果的。高精製ワセリン配合で肌のお守り的に常備したい1本」(永富さん)

カルテHD モイスチュア エマルジョン
【医薬部外品】120ml 1980円(編集部調べ)/コーセー マルホ ファーマ
「ヘパリン類似物質HDを配合した高保湿乳液。肌がたっぷりのうるおいで満たされ、しかも長時間続く。使い続けるともっちりと内側からハリが出て、塗るだけで肌がキレイに見える!」(大塚さん)

雪肌精 クリアウェルネス スマートミルクパクト
SPF43 PA+++ 15g 2860円(パフ付、ケースは別途1100円・編集部調べ)/コーセー
「まるでクッションファンデのような色付きの乳液。肌を乾燥などのトラブルから守るCICAなど植物由来の成分を贅沢に配合。乳液としてはもちろん、メイク直しや日焼け止めにも使えて万能! 毛穴や色ムラも補正して、ワントーン明るい肌に整えてくれる」(山崎さん)

ヘパトリート 薬用保湿ミルククリーム
【医薬部外品】275g 1980円/日本ゼトック
「うるおいを閉じ込めるヘパリン類似物質を配合し、角質層を整え、水分保持機能とバリア機能を高めてくれる。顔だけでなく、紫外線でダメージを受けた首の後ろや脚にも惜しみなく使っています。大容量のポンプ式で入浴後にササッと塗れて便利♪」(山崎さん)

関連記事

トピックス

長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
古谷敏氏(左)と藤岡弘、氏による二大ヒーロー夢の初対談
【二大ヒーロー夢の初対談】60周年ウルトラマン&55周年仮面ライダー、古谷敏と藤岡弘、が明かす秘話 「それぞれの生みの親が僕たちへ語りかけてくれた言葉が、ここまで導いてくれた」
週刊ポスト
小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン