芸能

松原千明さん、ハワイで急逝していた 愛娘のすみれはインスタの写真を削除、1か月も音信不通状態

ハワイで亡くなった松原千明さん(1996年撮影)

ハワイで亡くなった松原千明さん(1996年撮影)

 女優の松原千明さんが移住先のハワイで急逝していたことが、『女性セブン』の取材で分かった。64才だった。詳細は11月17日(木曜日)発売の『女性セブン』が報じる。

 松原さんの死亡が確認されたのは10月8日で、自宅マンションで亡くなったという。近隣住民によれば、「彼女はずっと体調が悪く、部屋に引きこもっていたようだ。すでに荷物は家族が引き取って、外部に運び出している」という。

 松原さんは1958年、京都生まれ。父は時代劇俳優、母は宝塚歌劇団卒業生という芸能一家に育ち、1980年にカネボウのキャンペーンガールとして芸能活動を開始。同年公開の映画『地震列島』で女優デビューした。

 その後はテレビドラマを中心に活躍し、人気番組『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)の初代秘書役を務めた。明朗活発なイメージの松原さんが世を賑わせたのが、元夫である石田純一との結婚・離婚騒動だった。

「ふたりは7年間の交際期間を経て1988年に結婚し、2年後に長女のすみれさんが生まれました。しかし幸せな日々は長く続かず、1996年に石田さんの不倫が発覚して夫婦関係が破綻しました。石田さんのいわゆる“不倫は文化”騒動で世間から大バッシングされて、翌年に松原さんはすみれさんを連れて逃げるようにハワイに移住し、1999年に夫婦の離婚が成立しました」(芸能関係者)

 ハワイに渡って四半世紀。松原さんはその後、現地のアメリカ人男性と再婚し、2000年に長男の達也さんを出産したが、2009年に二度目の離婚を経験。晩年は一人暮らしが続いていたという。松原さんの突然の死に、残された家族は悲しみにくれている。

関連記事

トピックス

”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
クマ対策には様々な制約も(時事通信フォト)
《クマ対策に出動しても「撃てない」自衛隊》唯一の可能性は凶暴化&大量出没した際の“超法規的措置”としての防御出動 「警察官がライフルで駆除」も始動へ
週刊ポスト
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン