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1日20時間睡眠、特技「ぶら下がること」で仕事は見つかる?【マンガ『20年後に働き者になるナマケモノ』5年目~8年目】

 4コマ漫画の鬼才・業田良家氏のネット描き下ろし作品として注目を集めた『20年後に働き者になるナマケモノ』(2021年3月発表)。1日1話ずつ公開された本作を、好評につき、4話分をまとめて毎週1回、再掲載する。今回は再掲載第2弾として「5年目」~「8年目」を公開。

 業田氏の代表作『自虐の詩』は単行本の累計部数が50万部を超えるベストセラー作品。「泣ける4コマギャグ漫画」として今も読み継がれる傑作だ。近年は第17回手塚治虫文化賞(短編賞)、第19回文化庁メディア芸術祭優秀賞をW受賞したSFストーリー漫画『機械仕掛けの愛』などでも注目されている。

 そんな業田氏が昨年に描き下ろした『20年後に働き者になるナマケモノ』は、普段は眠ってばかりのナマケモノの少年ナマオ(10歳)が、20年後に働き者になるまでを描く壮大なストーリー。2020年秋に発表された「業田良家の4こわ漫画」シリーズ同様、デジタル作画を取り入れている。

 先週公開の再掲載第1弾では、ナマオのパパや友達のネズ君(ネズミ)とのやりとりにより、そのキャラクター(寝転がってばかり)が明らかになった。今回掲載する5年目からは、いよいよ仕事探しに本腰を入れるナマオの奮闘が描かれる──?

(C)業田良家/NEWSポストセブン

 

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