芸能

小倉優子、密着番組リニューアルでも猛勉強継続 早稲田大学以外も受験予定

2022年4月、カフェで勉強する小倉

2022年4月、カフェで勉強する小倉

《毎日がギリギリの中で過ぎています笑 そんな中、39歳になりました》。11月上旬、タレントの小倉優子(39才)はブログで次のように綴った。30代最後の1年を前に、彼女は多忙を極めている。

 小倉といえば今年7月、2018年に再婚した歯科医の男性との離婚を発表。男児3人の子育てと仕事を両立する“ワンオペママタレ”として奮闘している。その一方で、現在の彼女は“受験生”としての顔も持つ。バラエティー番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)の企画で、今年2月から大学合格を目指し、猛勉強に励んでいるのだ。

「小倉さんは高校2年のときにデビューし、学生時代は勉強にあまり時間を割けなかった。長男と小学校受験で四苦八苦する中、“私もいろいろなことを学んで子供たちに伝えていきたい”という思いが募り、大学受験を決意したそうです」(小倉の知人)

 目指しているのは早稲田大学の教育学部だ。最初は中学レベルの問題にも苦戦したが、週15時間以上の勉強を続けると、4月の放送回では現代文のテストで早大の合格ラインを突破。英単語250個の完全暗記も達成するなど、メキメキと学力が向上した。だが、難関私大の壁は高かった。7月の模擬テストでは「E判定」という現実に直面。

「解答するスピードが遅く、試験時間が全然足りなかった。E判定の結果にショックを受けていましたが、現在地をしっかり受け止めて、より一層、勉強に打ち込むようになりました。楽屋でも単語帳を熱心に開き、頻繁に投稿していたブログもほとんど更新していない。空いている時間のすべてを勉強に充てています」(前出・小倉の知人)

 前述の番組『アピールちゃん』では彼女の頑張りが放送され、視聴者の応援の声も広がっていた。しかし彼女の挑戦に密着してきた番組が、9月12日のスペシャル番組を最後に“消えて”しまったのだ。

「視聴率で苦戦していたためのリニューアルでした。この10月下旬から、同じ枠で『月曜の蛙、大海を知る。』というバラエティー番組がスタート。メインとなる出演者は同じなのですが、小倉さんの企画は現段階(11月28日放送回まで)では放送されていません」(TBS関係者)

 さらに、曜日レギュラーを務める情報バラエティー番組『ポップUP!』(フジテレビ系)も、年内で放送終了するという。同番組でもたびたび、自身の受験勉強について語っていたが、その機会が激減してしまったことになる。だが、小倉は猛勉強を続けているという。

「彼女は若い頃は“不思議ちゃん”の設定を頑なに守り、結婚・出産後は料理の腕を磨いてママタレとしての地位を確立するなど、真面目な努力家なんです。そういう性分が、夫婦生活においてはマイナスに作用してしまい、2度の離婚につながったのかもしれませんが……。でも、こと勉強においては、彼女のストイックさが大きな武器になるはず。孤独な受験勉強を続けているようです」(芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)
【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン