(C)「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会

(c)「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会

子供から教わることもある

──今回はドラマの中に“壱子が常に気にしているもの”としてインスタが使われています。SNSは扱いが難しいことも多々ありますが、MEGUMIさんはどういうふうに向き合われていますか?

MEGUMI:DMで「ブス」「おまえ気持ち悪い」「死ね」「テレビに出るな」と言われることもあります。

──それはかなり来ますね……。

MEGUMI:ただそこで一度立ち返るんですね。「自分のことをよく知らない人が、こんなことを言っているんだよな。会ったこともない相手にこんなDMを送ってくるなんて、相当ヤバいヤツ!」そう思ったら大丈夫だと思える。

 でも受け止め方って、その日のコンディションによるんですよね。調子が良かったら流せるし、悪かったら、私みたいな強いタイプでも落ち込むことがあるし。だから常に立ち戻る。

──逆転の発想をすれば、DMを送ってくる人はMEGUMIさんの作品を観てくれている、ひとりのファンでもあるわけですよね。実は本を書いているせいか、私のところにもクレームが届くことがあります。

MEGUMI:貴重な時間を割いてくれているということですよね。そう思えば、私たちは切り返せるけれど、普通の人には辛いと思います。汚い言葉をビジュアルで確認してしまうと、余計に落ち込む。繰り返しになりますが、そんなときは立ち戻りましょう。「こいつ、ヤバいヤツなんだ!」と。

──ご自身だけではなくて、中学2年生のお子さんもSNSと向き合う時期ですよね。使用法を教える立場でもあると思うんですが、何か心がけていることはありますか?

MEGUMI:んー。……彼らは新型人間すぎるかもしれません。VTuberとか、Web3とか……。ああいうバーチャルな世界が、彼らにとってはメインコンテンツ。自分自身がそれを分からないので、善悪もわからないんですよね。「あんたやめなさい!」とか言ったとしても「なんで?」と言われてしまうと、もう口をつぐむことになってしまいます。彼らについていくしかないな、と思っています。

関連キーワード

関連記事

トピックス

高市政権発足後、1999年から26年にわたった自民党との連立から離脱した公明党は、立憲民主党と新党「中道改革連合」を結成(時事通信フォト)
「中道改革連合」結成で改めて注目される“政治と宗教” 政教分離と信教の自由の原則のなか、「政治と宗教が手を結び、選挙を通じて望みを実現する」のが現代の特徴 
女性セブン
送検のため警視庁本部を出る佐藤伸一容疑者(右:共同)
《“色白すべすべボディ”の“ちっちゃい峰不二子”に…》「金もってこい!!」カリスマ東大教授が高額おねだりで収賄疑い…夢中になった”バニーガール風俗”の実態
NEWSポストセブン
宮根誠司がMCの『情報ライブ ミヤネ屋』(番組公式HPより)
《『ミヤネ屋』終了報道》宮根誠司が20年以上続いた老舗番組を卒業、「安定」より「挑戦」求めたか 臨床心理士が分析する決断の背景とマンネリ化
NEWSポストセブン
NY晩餐会に出席した大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《大谷翔平にエスコートされて》妻・真美子さんがNY晩餐会で羽織った“シックな黒艶コート”は全サイズ売り切れ…ブランドは「場合によって再販の可能性」 
NEWSポストセブン
2025年に成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま
悠仁さまが30平米庶民派マンションで一人暮らし…大学生活で直面する「息苦しいまでの制約」とは? 〈過去の皇族には「部屋は警護室直通」「山荘を建てた」ケースも〉 
NEWSポストセブン
「新年祝賀の儀」に臨んだ秋篠宮夫妻(時事通信フォト)
《ベルスリーブ、大きなリボン、黄緑色のセットアップ…》紀子さま、“鮮やかな装い”を披露されることが増加 “将来の天皇の母”として華やかな雰囲気を演出か
週刊ポスト
公用車事故にはナゾが多い(共同通信/時事通信)
「アクセル全開で突入」時速130kmで衝突した公用車に「高市氏キモ入りの大物官僚2名」重傷で現在も入院中…総理大臣官邸から発車後30秒での大事故、内閣府が回答した「当日の運転手の対応」
NEWSポストセブン
もともと報道志向が強いと言われていた田村真子アナ(写真/ロケットパンチ)
“TBSのエース”田村真子アナが結婚で念願の「報道番組」へシフトする可能性 局内に漂う「人材流出」への強い危機感
週刊ポスト
ニューヨーク晩餐会に出席した真美子さん(提供:soya0801_mlb)
《どの角度から見ても美しい》真美子さん、NY晩餐会で着用“1万6500円イヤリング” ブランドが回答した反響「直後より問い合わせが…」 
NEWSポストセブン
逮捕された羽月隆太郎選手(本人インスタグラムより)
広島カープ・羽月隆太郎容疑者がハマったゾンビたばこ…球界関係者が警戒する“若手への汚染” 使用すれば意識混濁、手足痙攣、奇声を上げるといった行動も
NEWSポストセブン
米・ニューヨークで開催された全米野球記者協会(BBWAA)主催の晩餐会に大谷翔平選手と妻の真美子さんが出席(左・時事通信フォト)
「シックな黒艶コートをまとって…」大谷翔平にエスコートされる真美子さんが晩餐会に入る前に着用していた“メイドインジャパン”なファッション
NEWSポストセブン
Number_iの平野紫耀
《これだと次回から裏口から出すよ!》平野紫耀の全身ヴィトン姿にファン殺到…“厳戒態勢”の帰国現場で見せた“神対応”と現場の緊迫感
NEWSポストセブン