ライフ

小顔&若々しく見せるためのヘアスタイル&メイク術 意識すべきは「ひし形」

ひし形がキーワード

ヘアスタイルではひし形がキーワード

「若々しい」とほめられたい“同窓会”、女っぷりを競い合う“女子会”、「きれいだね」と言われたい“デート”……そんな特別な日に向け、「やせるぞ!」と決意したものの、結果が出せないまま前日になっていた──。そんな経験は誰にもあるはず! しかし諦めるのは早い。ヘアスタイルやメイクで、すっきりと見せることが可能だ。

 顔を小さく見せたいからと、ボリュームのないヘアスタイルを選ぶ人もいるが、これは逆効果。自分の顔の形を知り、それに合ったヘアメイクを決めよう!

【教えてくれたのは……】
MAKE UPプロデューサー・SHOKOさん/美容業界での30年以上のキャリアを生かし、女優、モデル、一般女性や企業経営者など、多くの人を美へと導いてきた。ショーやメイクセミナー等でも活躍中。YouTubeの登録者数は約33万人。

頭頂部と両サイドにボリュームを!

「頭が“ひし形”になるように意識したヘアスタイルは、若々しい印象を与えます」

 とは、MAKE UPプロデューサーのSHOKOさんだ(「」内以下同)。

 トップにボリュームのないヘアスタイルは、顔の大きさを強調するだけでなく、疲れて老けた印象を与えがち。それを防ぐには、トップと両サイドにボリュームをつけることが大切。これは髪の長さや顔の形に関係なく、すべての女性に意識してほしいルールだという。

「“ひし形”にしたうえで、さらに大切なのが、髪の透け感と動き。小顔効果を狙って、前髪を切りそろえて、額全体を隠してしまう人がいますが、これは逆効果。古臭くて重たいイメージを与えます。前髪は、額の一部が透けて見えるようにスタイリングすること。

 また、ボリュームを出したい部分に軽くウエーブをつけたり、毛先にワックスなどをなじませて動きを出すと全体的に軽やかな印象になります」

 若々しく見られるには髪のつやも大切。お出かけ前日にはスペシャルケアを。

「入浴前に髪の根元に椿オイルまたは頭皮用オイルをつけ、生え際から頭頂部に向けて5回ほどブラッシングして15分放置してからバスルームへ。シャンプーした後、トリートメントをつけて湯船に10~15分浸かり、洗い流します。タオルドライをしたら、最後に洗い流さないトリートメントをつけてから、乾かしましょう」

関連記事

トピックス

出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を演じる稲垣吾郎
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演、稲垣吾郎インタビュー「これまでの舞台とは景色が違いました」 
女性セブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン