ホビー沼
行動制限も緩和され、外に出かけて趣味を楽しむ人も増えた。一方で「数独」などのパズル系は根強い人気。
●『フォレストパークあだたら』(キャンプ場)
「キャンプ好きの友人にすすめられてキャンプデビューし、友人が特におすすめだというので、ここでキャンプを体験し、ハマりました。温泉があるキャンプ場で、素晴らしい景観と設備に魅了されて以来、毎月利用しています」(53才・ パート)
●『イラストロジック』
「お絵かきロジックやロジックアートとして、パズル本が多く売られています。ナンプレに慣れてかなりできるようになり、マンネリを脱出したいと思ってチャレンジしました。ます目を潰していくのは不器用な私はちょっと苦手ですが、自分の不得意分野に挑戦するのは脳トレになると思い始めてハマっています」(74才・専業主婦)
●『サブスク(サブスクリプション)』
「“サブスクなんて若い人たちのもの”と思っていましたが、携帯電話の機種変更をしたと同時に音楽聴き放題サービスを利用するように。中学生時代に流行していた曲を聴いたり、“これもあるかな? あれも聴けるかな?”とワクワクしながら曲を探しています」(72才・専業主婦)
●『俳句』
「『プレバト!!』(TBS系)を見て、試しに一句詠んでミニコミ誌に投句したら、入選! せっせと俳句を作っては、投句する毎日です」(79才・無職)
取材・文/廉屋友美乃
※女性セブン2023年1月1日号