ジャンボ考案の練習器具。シャフトの先に空気抵抗を発生させる羽根がとり付けられている。ジャンボアカデミーでは素振りを重視。この器具を使ったテストもある
緊迫の「セレクション会」
最高の練習環境が整ったジャンボ邸の全貌
練習場内を移動するジャンボの足は電動カート。ボディにはジャンボのプライベートブランドのロゴでもある「JUMBO 333」が
広大な敷地内ではジャンボ自ら軽快に運転して移動している
敷地内のいたる所にティーマークが置かれ、18Hのショートコース(150~250ヤード)となっている
ドライビングレンジは約283ヤード。隣接する民間のゴルフ練習場のネットまで飛ばす若い男子のアカデミー生も少なくない
テストが終わると自分たちでボールを回収する。練習後には原英莉花や西郷真央も自分たちでボールを回収。ゴルファーとしての品位も求められる
「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」卒業生の原英莉花。2022年は未勝利に終わったが、「去年1年はイヤというほど苦しんだからね。今年は頑張ると言い切ったもの。今年外したら自分はないって。金髪に染めたとか、ゴルフ以外でいつも主役だからね。そろそろゴルフで主役になってもらわないとな」とジャンボがエール(写真/Getty Images)