芸能

《ジブリ困惑》鈴木敏夫氏、タイ人シングルマザーとの“本当の関係”自著で明かす「宮さんにそっくりだ」

タイ人女性との関係が報じられた鈴木敏夫氏

タイ人女性との関係が報じられた鈴木敏夫氏

 株式会社スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫氏(74)が2013年頃から知り合ったタイ人女性との関係性をめぐり、社内が混乱しているとの報道が出た。『週刊女性PRIME』によると、女性の渡航費や滞在費の支払いはジブリ持ちになっているという。「公私をキチンと分けてください」と諌(いさ)めたのをきっかけに、同社の代表取締役会長兼社長・星野康二氏(66)は3月末で退任、6月に退社することになったと報じている。

 渦中のタイ人女性・カンヤダ氏は、ジブリ美術館写真集『ジブリ美術館ものがたり』や鈴木氏の著書『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』にフォトグラファーとして関わっている。昨年12月には、鈴木氏と2人でサイン会も開催した。さらにラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(JFN系)にゲスト出演したこともあり、ジブリファンのあいだでも有名人だ。

「鈴木さんは2018年に初のノンフィクション小説を出版しましたが、タイトルはズバリ『南の国のカンヤダ』。カンヤダさんとの交流について書いたもので、『気品がある』や『ファッションセンスが素晴らしい』などベタ褒めでした」(ジブリのファン)

 ふたりの出会いは、都内マンションのエレベーターの中だった。普段からエレベーター内で世間話をすることが多い鈴木氏は、日本語を学ぶために来日していたカンヤダ氏に話しかけて、一緒に食事する関係になった。鈴木氏の知人が語る。

「カンヤダさんは、鈴木さんが若い頃に好きだった女優の大楠道代に瓜二つ。面倒見のいい鈴木さんは、カンヤダさんがタイに帰国してからも、大勢の知人を巻き込み、彼女の仕事を世話しようとしました。シングルマザーのカンヤダさんを自分が紹介した男性とカップルにする計画までありました」

 前出の著書『南の国のカンヤダ』では、カンヤダさんの仕事斡旋について、彼女が意見を曲げない性格であることから苦労したというエピソードも見られた。さらに、彼女が店をオープンする際に開店資金を渡したり、「証明書付きのゴールド」をプレゼントした話なども綴られている。一方のカンヤダ氏も《あの人に出会わなければ死んでいた》や《鈴木さんには私より早く死なないでほしい。200歳まで生きてほしい》といった言葉を鈴木氏に投げかけていた。

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト