仲がよさそうに見える2人だが、昔は階段から引きずり合うようなけんかをしたと明かしている
「おすぎさんは介護認定も受けており、成年後見人が決まりそうですが、自宅で一人暮らしを続けるピーコさんも心配です。いまは、行政の方が週に何度かピーコさんの自宅に様子を見に行っている状況。ただ、部屋にはゴミがたまっていて、身の回りのことは何もできていないように見えます。
最近、かつての友人らに“おすぎが死んだ”“お骨になって帰ってきた”“葬式も済んだ”などという妄言を言いふらしていて、関係者を困惑させています。しかも、それは冗談という様子ではなく、幻を信じ込んでしまっているようなんです」(前出・2人の共通の知人)
2022年4月、ピーコは『女性セブン』の取材に「おすぎ? おすぎはもう死にました」と答えていた。実は記者が今年3月下旬にも再びピーコを訪ねたところ、やはり「おすぎはもう死んだのよ」と繰り返していた。ピーコもおすぎも、お互いの消息を知らぬまま過ごしているという現状があるのだ。
2021年夏、ひっそりと閉鎖していた個人事務所「オフィスおすぎとピーコ」。同年12月にバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したのを最後に、ピーコはメディアから離れている。そして、今回の『週刊女性』の“行方不明”報道だ。近隣住民が語る。
「ピーコさんは、ファミリー向けの広い部屋で一人暮らしをしていたみたいです。このあたりは落ち着いた住宅街ですが、お年寄りが気軽に行けるようなお店や施設はあまりない。目の前には線路があるので、あのマンションは朝から晩まで音がうるさいんじゃないでしょうかね。ピーコさんはマンションの上の方の階に住んでいたと聞きますし、自然と家に閉じこもりがちになり、孤独感を募らせていったのかもしれません」
安否が気遣われる。
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