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TBSアナから画家に転身、渡独した伊東楓氏「ドイツ語は話せないので直感で生活しています」

TBSアナから一転、画家になった伊東楓氏

TBSアナから一転、画家になった伊東楓氏

 昨今、TBSでは人気アナウンサーの退社が相次いでいる。2019年に『ひるおび!』の林みなほ氏(33)と『サンデージャポン』の宇垣美里氏(32)が、2021年には『あさチャン!』の笹川友里氏(32)が退社し、それぞれ新たな道を進んでいる。

 そんなTBSの元エグゼクティブアナウンサーで定年まで勤め上げた吉川美代子氏(68)は、2017年に京都産業大学の客員教授に就任。TBSアナウンススクールで後進の育成にも注力する。

 夕方の報道番組『ニュースの森』など、TBSの報道畑でエースアナとして活躍した進藤晶子氏(51)は、2001年に退社。スポーツ紙記者が語る。

「現在も古巣の『がっちりマンデー!!』に出演する傍ら、母校の神戸松蔭女子学院大学で非常勤講師を務め、執筆や朗読コンサートのプロデュースに力を注いでいます」

 TBSアナから一転、画家になったのが伊東楓氏(29)だ。本人が語る。

「担当番組内で似顔絵を披露したのがきっかけです。2021年の退社後は絵の仕事を突き詰めたいと思い、絵詩集を出しました」

 同年10月にはビザを取得し、ドイツに渡った。

「ドイツ語は話せないので直感で生活しています(笑)。アナウンサーの概念に縛られていた時とは違って、自由に感性を磨くことができ、ドイツのユニクロと私の絵でコラボ商品を作ることもできました」(伊東氏)

※週刊ポスト2023年5月5・12日号

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