過去の印象と全く違うと驚く人も多いだろう。大相撲の元横綱・3代目若乃花で、現在タレントの花田虎上(まさる、52才)の元妻・花田美恵子さん(54)の、あまりにも変化の激しい現在の姿が、SNS上で話題となっている。
10年以上住んでいたハワイからは、3人の子育てを終えて2019年12月に帰国。2021年5月からは、花田姓を切り離したMiekoの名前で活動中。フォロワー3万人以上を抱える公式インスタグラムでは、こまめに日常の様子をアップしていて、その現在の姿が、驚きを持って広がっているのだ。
若貴ブームの1990年代前半から知るある芸能関係者は「元JALのCA(客室乗務員)だった美恵子さんは、当時の若乃花さんと結婚するころから、お人形さんのような細さで可憐なイメージでした。お顔にはかわいらしい丸みもありました。対して、現在は激ヤセと言っていいほどものすごく痩せられていて、インスタではほぼすっぴんの素顔も公開しています。目尻のしわなども気にせず無加工のままで見せているため、“顔が違う”と反応するネットの声もあるようですが、逆に加工だらけのネット上では、新鮮かつナチュラルなのです」と話した。
ワイドショー全盛期の平成初期。ファッション誌のモデルだった女子大生を経て、CAとして、国民的ヒーローだった若貴の兄、当時の若花田と知り合い、交際に発展。1994年6月のホテル・ニューオータニでの豪華な結婚・披露宴の金屏風前での記者会見や記念撮影は、全国テレビ中継されたほど。まさに“国民のプリンセス”的な扱われ方だった。