スマート

スマート加湿器Heal

●スマート加湿器 Heal

「FoElem」シリーズの第1弾となる、四元素のうち「水」がテーマのスマート加湿器だ。形のモチーフは砂時計。ガラス製タンクには「水・光・音・香」の機能が備わっており、空気だけでなく心も潤してくれる。

「ユニークな形状は多様なインテリアになじむよう、カラーリングや表面の質感に至るまで検討と試作を繰り返し、このデザインに辿り着きました」(松田さん)

「水」は加湿の役割を果たし、最大220ml/hで空気を潤す。

「光」は演出の役割を果たしてくれる。ガラスタンクの下に夜間や暗い部屋を彩るLEDライトを搭載しているため、専用のアプリで色や明るさを設定でき、部屋の雰囲気や気分に合わせて楽しめる。

「音」は音楽だ。

 搭載された小型スピーカーから日本の四季の移ろいをイメージした8曲が、高音質で再生される。

 そして「香」はアロマによる癒し。

 ミストの噴出口に備えたアロマユニットに好きなオイルを垂らすと、ミストとともに香りが拡散。集中力を高めたい、就寝時などシーンや気分にあわせてリラックス効果をもたらす。

 加湿方式は加熱式と超音波式を組み合わせたハイブリッド式を採用し、ハイミスト・標準・スリープモードの3段階で噴霧量を調節する。

 加湿器は冬の家電と思われがちだが、高温多湿の夏場はエアコンをフル稼働させるため、室内は乾燥状態に陥る。ウイルス対策にもなる加湿器は、通年で使える家電といえるだろう。

【商品DATA】
スマート加湿器Heal
サイズ/幅400×高さ197×奥行201mm、製品質量/約2.65kg(水含まず)、加湿量/約220ml/h(室温20℃/湿度50%の場合の目安)、加湿時間最大約10時間(弱使用時)。2万4310円。【EPEIOS JAPAN】

関連キーワード

関連記事

トピックス

“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン